応援コメント

十.今一度夜に駆けて」への応援コメント


  • 編集済

    紡さん殺す気は最初からなかったんだなあ。そりゃそうか。いつも通りもっとドライになれりゃ楽だろうに、今回はそうも出来ないでしょうし、損な性分。

    しかし抗えない殺食衝動に耐えてたの、ぬーちゃん本当に良い子だなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    やっぱり桃子が必死にあの子を愛する姿を見れば、
    紡とてさすがに何も思わずとはいかないでしょう。
    まだ彼女も25とかです。

    ぬーも子どもとは思えない精神力。
    これもきっと愛が通じているからなのでしょう。


    辺理可付加

  • ごきげんよう、紡さん、やっぱりちゃんと、大人ですね。
    自分がすべき事、責任を負うべきこと、ちゃんと理解して、やらねばならぬことをちゃんと手配した上で、発言し、行動する大人。
    可愛い桃子ちゃんの、涙に塗れた殺さないでという嘆願への答え、か細いですが、一筋の灯りが見えたような気がしましたけれど、いずれにしても桃子ちゃんにとっては、そしておそらくはぬーちゃんにとっても、哀しい結末が待っているような気がします。

    それにしても桃子ちゃん、なんて夢を見ているんですか、可愛いなあもう!
    父の蔵書に、梅田地下オデッセイという昔のSFがありまして、行ったことはないのですが梅田の地下街は今でも梅田ダンジョンとして有名だそうです。
    京都にも地下街ってあるのかしら?(掘ったら、平安京時代の遺跡が出土しそうですね)
    大五郎くんも、可愛いですね、紡さんの声でお話しする大五郎くんに顔を舐められた桃子ちゃん、これはもう間接キスだ!
    改めて桃子ちゃんは夢の世界に生きているおまわりさんコスプレクィーンだと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
    自分がすべきことを考え、ベストを尽くすことは
    出来たんじゃないでしょうか。それが正解かは
    誰にも分かりませんが。
    そういう意味では桃子も自分がすべきと思ったことは
    頑張りました。あとはそれぞれの運命があるのみです。

    京都駅などは大した地下街はありませんが、梅田は本当に
    ダンジョンです。いろんな駅と複合していてもう大変、
    一度淀屋橋で訪れたカレー屋が大変美味しかったのですが、
    次に行った時はダンジョン過ぎて辿り着けませんでした。

    紡、思えば犬だからって大変大胆なことをしましたね。
    あんた自身は人間だろう、と。躊躇せんかい! と。
    夢の中ではお巡りコスプレ、では現実の桃子は
    何者なのでしょう?


    水棲虫。

  • 桃子ちゃんにニャ○スをエンドレスで見させられる大五郎に同情しつつ(笑)、最後に悲しそうな目で覚悟を念押しする紡さんの様子からして……もしかして、ぬーちゃんは……?!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まぁ犬なのでよく分かってないでしょう。
    桃子に飼われてるような犬なので横で撫でてやれば
    なんでもハッピーだと思います。

    ぬーは、もしかしたらお察しの通りかも知れません。
    紡が迫った覚悟は桃子に向けてか読者様に向けてか……。


    水棲虫。

  •  おいおい、桃子さんwww
    犬が喋って喜べるって、肝が据わっているというかwww
     私なら間違いなく腰を抜かすでしょうね。

     それにしても、ぬーちゃんは頑張っていたんだなぁ。
     よく言ってた、『ぬー、えらい?』の重みがここで一気に襲ってきました。本当に物語の組み立て方が素晴らしいんですよ。

     そして、やっぱり優しい紡さんですが、
    『覚悟はいいね?』この言葉の意味するところは…… そして、桃子に待ち受ける結末は…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まぁ寝惚けてたんでしょう。そうだと思いたい。
    私なら驚きのあまり犬を撥ね飛ばしてしまいそうですが。

    気付かれましたか、私がしつこい程「ぬー、偉い?」を
    散りばめて来た意味に。
    そこを汲み取っていただいた上にお褒めいただいて、
    感謝感激です。

    第十話は桃子が大人として子供に愛情を注ぐ話に見えて、
    その実彼女が如何に大人達に愛され守られているかの
    お話になりました。
    そんな立場の紡が桃子に覚悟を迫りました。
    いよいよこのお話もクライマックスです。


    水棲虫。

  • つ、つれぇぇぇ…… 本来人を食べる存在が人を食べなかったってことですよね。
    おにぎりや飴玉で代わりができていたらと思わずにはいられないです。
    大事なことなので二度言った紡さんの言葉が重すぎる…
    ここで改めて、山に放つ措置をした時点の紡さんはぬーちゃんにも桃子ちゃんにも一番負担のない判断だったのだろうかと思えてきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お察しの通りとなります。
    あとはどれだけ人間の食べ物に効果があったかの
    話になってきます。

    念押しをする紡、桃子の覚悟の為か、言質取りか……。
    正解の判断は誰にも分かりませんし
    存在しないかも知れませんが、きっと紡が出せる中で
    最大限のものではあったのでしょうね。

    追伸:ぬーが食べたもの、桃子のチャーハンを忘れないで下さいまし。


    水棲虫。