応援コメント

八.夜を駆ける」への応援コメント

  • どっちの気持ちもわかっちゃうから、もう読んでて辛いなあ。そして紡さんが怖い。怒涛の「ぬ」のシリアスな笑いの文字面に突っ込む気力もない……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本当に、みんな愛情が深いだけですからね。
    それが喜びにも悲しみにも怖さにもなります。

    果たして「ぬ」にして良かったのか、
    雰囲気壊れてしまうのか。私には分からぬ。


    辺理可付加

  • 言い知れぬ葛藤ですね。多くの読者は桃子を応援するでしょう。やがて恐ろしい妖怪になるかも知れないですが、可愛い盛りを目の当たりにすれば、心は揺れ動くもの。結末はタオルを用意して読みたいです。
    (*T^T)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    人間は情の生き物なので、そうなるのも当然です。
    その中で揺れ動く人々のお話、どうか結末まで
    お付き合い下さいまし。


    水棲虫。

  • ううー---ん! うー----んんn…!!!
    紡さんにはお見通しだったか…!!
    人と異形は相容れないものが相場ですけど、紡さんの知恵で何とか収まらないかなあ…!! 竹筒咥えさせるとか…!!
    ぬーちゃんの危険性も垣間見ているがために、紡さんの理解はできるけど、桃子ちゃんの感情で悩ましいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    壊れかけの付喪神すら解決した紡に
    期待したい所ではありますが……。

    どちらが正しい、と言ったら難しいのですが、
    一つ言えることはどちらもただ愛情があるだけ
    ということです。

    追伸:桃子にもぬーと一緒に過ごすという『どうしたって消せない夢』があります。


    水棲虫。

  • 『気持ちの整理をしないままベッドインするのは非常に良くない。』

    その通りですね。
    ふて寝してすっきりする場合はもう整理がついているのでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    誰しも一度はそういう経験あると思います。
    お葬式なんかもそうですが、辛いことには
    じっと考える時間を与えないことですね。


    水棲虫。

  • 『しかしこの一歩が帰る場所を守るための一歩であることを、帰りたくなる幸せな場所があるという誇りを知っていれば、自おのずと足取りに力が入るのだという気持ちが』

     この言葉、何という……名言。
    私も息子が幼い時に、この感情を経験しています。だから、こんなにも胸を打つのでしょうね。
     ……え?いつの間に人間ドラマ感動巨篇になったのですか?(褒め言葉)
     桃子も紡の行動も、正解で間違いだと思います。相反する正義とでも言いましょうか…… この考え方、大好物です。
     次話、一体どうなるのか? 良いところでお預けとは、なかなかの『S』ですね(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    未だ我が子が居ないなりに、幼き日の父の顔を
    思い出して推し測ってみました。
    現役父親であらせられるなかとさんの
    お墨付きを得られたので胸を張りたいと思います。

    この作品は最初から感動虚編ですよ?
    第一話で桃子が落雷見せられるシーンなんて泣けるでしょ?

    本当に、ここに正解と言えるものはないのです。
    あるのは、ただただ愛情と愛情だけです。
    いくつもの愛情が縺れる話の行く末は次回までお預け、
    ちなみに桃子のイニシャルはMです(そうじゃない)。


    水棲虫。

  • 桃子ちゃんなら、こうするよね(ToT)

    紡さんはどの様にこの問題を解決するのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これでこそ我らが桃子です!

    では我らが紡はどうするのかと言うと……。


    水棲虫。

  • ごきげんよう、もう、水棲虫。さま、泣かしちゃいやです。
    可愛い桃子ちゃん、理屈で判っていながら、どうしても情を捨てきれなかったんですね。
    確かに、「お布団に入って考える理論」、よく判ります。
    それでも、やっぱり、ぬーちゃんとの触れ合いの日々、それをなかったことにはしたくはなかったのでしょうね。
    なかったことにする必要はない、ただ、胸の内にその愛らしい姿を留めて、やがてその日々すら思い出として積み重なっていくことで、心に空いた穴を塞ぐ。
    それが「おとな」のやり方なのでしょうが、桃子ちゃんには出来なかったのですね(だからと言って彼女を責める言葉を、私は持っていません。これもまたおとなになりきれていないということなのでしょうが)。

    そして、交番に現れた紡さん。
    彼女はきっと、己の責任とすべき事を理解し、理解した上で実行できる「おとな」として桃子ちゃんの前に現れたのでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
    泣いちゃえ泣いちゃえ! まぁ人を泣かす趣味は
    ございませんけども。
    真っ直ぐな愛情と真っ直ぐな愛情を交わした分だけ
    いざなると固い楔に姿を変えます。甘美な楔に。
    その楔を外し、後に空いた差し込みの穴を
    仰る通り思い出にして埋めていくものなのでしょうが、
    もちろん桃子がそんな聞き分けのいい「おとな」なわけは
    ありません。
    そして世の中には、ならなくていい「おとな」があります。
    愛執を簡単に切り捨てたり、それを責める言葉をわざわざ
    見つけられるような。

    桃子とぬー、それを見守る人達の物語を、
    おだ様もどうかもう少し見守ってやって下さい。


    水棲虫。