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二.ジビエと虫と蟲」への応援コメント


  • 編集済

    バカだからモミジ鍋と言われてすぐに葉っぱのモミジがグツグツ鍋で煮えてる絵が浮かんで消えてくれない。モミジおろしもどうしても大根おろしに葉っぱが突き刺さってるのを想像してしまう。(見た目は綺麗かもしれないけど不味そう)

    ウサギを一羽と数えるのは、これは鳥!って言い逃れで食べるためと聞いた覚えがあるんですが、カシワとかモミジもそんな理由があったんですね。日本人の食への執着の面白さと言い換えの優美さを感じます。

    野間さんが素敵で、どうせならこっちにナンパされたい(既に嫁いるけど)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    バカじゃなくてもそんなものだと思います。
    私は紅葉の葉っぱを直接おろしてるの
    イメージしてしまいますけど。

    鰹のタタキなんかも生食禁止されてた時に
    「ち、違う、これは生じゃない。焼き鰹じゃ」
    と言い訳するためとか、日本人はそういうのが
    多いですよね。一休さんでも住職が水飴隠しとった。

    でも熊男にナンパされたら、死んだふりしないと。


    辺理可付加

  • レバ刺しを求めて国外に行きたいところです。
    ジビエは一度臭いのにあたるとよそでも思い出してしまうので、お店選びが大切ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    レバ刺し、本当に悲しい……。
    皿に美しく並んだものからホルモン串焼きの
    串に打たれたものまで……。

    最近はスーパーで普通に美味しい鹿肉ジンギスカンが
    売られ出したりしているので、ジビエもその内
    一般化していくかも知れません。


    水棲虫。

  • あーーー鹿肉食べてみたいですーー!!
    モミジやボタンや、さすがに肉の見た目に植物の名前を付けるのは無理矢理過ぎる(笑)と思いつつ、一方で風情があるなあと思います。
    お坊さんから一般に広がったきっかけは初めて知りました…! さすが日本人、なんとしてでも食べる執念。
    つばきちゃんのビールをノールック阻止する紡さんの肉を奪うつばきちゃんにも納得です。
    お部屋で飲むと良いよ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    鹿肉、一度ジンギスカンで食べたことがあるのですが、
    タレが濃いこともあってか、本当に癖なくあっさりとした
    赤身肉です。スーパーで買えたのでその内いろんな場所で
    流通していくかも知れません。

    無茶なことを、何処ぞの般若湯みたいな言い訳で
    付けている割には名前のチョイスにセンスがあるのが
    今日までその名が残る所以なのでしょうね。
    本当、食への執念が美的センスまで開花させるという。

    見透かすように牽制する紡、タダでは終わらないつばき、
    ハイレベルな戦いを低次元なテーマで繰り広げがち。

    追伸:つばき「部屋じゃダメです。鍋をアテに一杯やらないと!」


    水棲虫。

  • カシラとかボタン肉にはそんな由来があったとは!
    ドーナツのゼロカロリー理論と似ていますねw勉強になります(≧∇≦)/

    そして不浄。
    今回のタイトルが出てきましたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    落語とかでもそうですけど、
    何かと日本人は言葉遊びで
    言い訳じみたことをするのが好きみたいです。
    あと食欲に忠実。

    タイトルが出て来た所で、次回もう回収されます。


    水棲虫。

  •  本当にこの作品から学ぶことが多いんですよ。お世辞抜きで、書籍化されたら友人に薦めるレベルですね。本当に面白いです。
     成る程、肉に別称があるのは、そういう理由があったのですね!
     大分県には『鹿節』という鰹節の鹿版がありまして、これがまた美味いのです。召し上がった事があるかな?

     馬肉を桃子に乗せると……
    さくらモモ……おっと、アブナイ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この作品は与太話や酔っぱらいお姉さんの持論と
    学術的に本当の話が区別なく含まれていますので、
    本作で学ぶお気持ちを持たれるのは大変危険です。
    でもご友人には是非薦めて下さい(強欲)。

    鹿はジンギスカンしか覚えが無く、機会があったら
    食べてみたいものです。
    なんならいつかなかとさんと盃を交わしてみたいくらい。

    「あたしゃほとほと紡さんの陰陽話にゃ呆れたよ」
    とか言うんですかね?
    「あたしゃ桃子ちゃんの頭の悪さに絶望したよ」
    と言われる側っぽいですが。


    水棲虫。

  • ごきげんよう、ああなるほど、宗教的戒律を誤魔化す意味があるんですね。私、ひとつ賢くなった気がしないでもないです。
    牡丹鍋は、お肉を大皿に牡丹のお花みたいに綺麗に並べるから、とかお馬さんのお肉は綺麗な桜色だから、なんて思ってました。
    つばきちゃん、外見的にやっぱりビールは外食ではNGですね、紡さんや桃子ちゃんが怒られちゃうから仕方ないかしら。
    ジビエって確かに、寄生虫とか菌とかの心配があるって聞きますけれど、街中のお店で出る分には心配ないのかな。
    それで今回のサブタイトルと繋がったように思えますね。
    っていうか一番驚いたのは、丹波篠山って兵庫県なんですよね?
    兵庫県で、まあ山はあるだろうけれど、猪や鹿が出るとは思っていませんでした。
    全部神戸みたいなお洒落な街ばかりだと……。
    考えが浅はかでしたね。
    可愛い桃子ちゃんの国外逃亡に連れて行ってもらおうかしら?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
    桃子から大五郎にランクアップするのと同じくらいには
    賢さの幅が上がったんじゃないでしょうか。
    サクラ肉に関しては桜が選ばれた理由はそれで
    合っていたはずです。猪のボタンはこれも花札だったっけ?

    幽霊になってやりたい放題しているつばきに
    唯一不便な点があるとすれば、必要な分の成長を
    打ち止められてしまっていることでしょうね。
    一生(?)外でお酒飲めないし車の免許取れないし
    乗れないジェットコースターとかあるかも知れません。

    根本的に腐っていなければジビエも他のお肉と同じように
    しっかり火を通せば狩猟肉でも海外ファームの輸入でも
    問題ありません。ただ火が通っていなかった時の
    悲惨率が段違いということです。

    なんたって県ですから広くて土地もピンキリなのでしょうね。
    私も大阪南部などが田舎なのを知った時は驚きました。
    全部淀屋橋中之島界隈みたいなものだとばっかり。

    桃子の海外逃亡、英語も話せなきゃトラブルばかり起こす
    人一人を完全にエスコートする覚悟が無ければ
    ついて行っても帰りたくなりますよ。


    水棲虫。