やはり犬神憑きの一族でしたか😱
契約が根深いモノや埋めものは恐ろしいです💦
作者からの返信
コメントありがとうございます。
高知のキング・オブ・怪異、犬神でした!
埋めるという行為がもう、特別業の深いものだと感じます。
辺理可付加
犬神は四国が聖地なんですか?土地に根付く呪とは不思議な話ですね。
十二神将や大威徳明王は、昔漫画で読んでた「孔雀王」に
出てた記憶が……。蟲毒もなにやら恐ろしい。
今回も面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
創始者が四国なのか、昔は海に囲まれてやや閉鎖環境だった
四国では残っていったのか、使い手がそういう環境の
四国に流れ着いたのか……、由来は分かりませんが四国で
アツい『呪』のようですね。他にも西日本でチラホラ
見られるようです。
「孔雀王」、父がビデオを持っていて、小さい頃に
一度だけ見た記憶があります。ほぼ覚えてないですが。
今回も楽しんでいただけて、頑張った甲斐がございます。
水棲虫。
第七話も面白かったです!
犬神ってそういうものだったんですね…スキピオちゃんの優しさが掘り当てることができなかったら、呪われっぱなしだったかもしれないですから、怖いですね…。
そして今回はわけわかんないテンションになってる紡さんとつばきちゃんも面白かったです笑 そしてスキピオに負けるつばきちゃん…この子ときどき自分が幽霊だってこと忘れてる瞬間ありますね…笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
犬神、調べてみると結構細かい設定に溢れています。
犬の仲間意識のおかげで解決となりましたが、
同じ群れで暮らす生活から発達してきた動物でも
人間には出来なさそうな気もしますね。
発作持ちは桃子だけではありませんでした。
ここにマトモな人はいません。
そしてつばき、自分も周りも幽霊だって忘れてたら
そいつはもう人間です。
『呪』とはそういうものです(適当)。
水棲虫。
犬神と蠱毒は作法が似てますよね。殺して四辻に埋めたり置いたり。持ち主に一時的に富を齎すけれどその末路も。どちらも業が深いです。こんなことよく思いつくなあ…
紡さんは四辻を探してたんですね。確かにそれは地図が必要だ。
スキピオの優しさに犬神にされたわんちゃんが少しでも救われていたら良いですね。
だんだんと桃子ちゃんと息の合っていくつばきちゃんににっこりです(にっこり)
そして桃子ちゃん! やっと(?)解決に繋がる大事な活躍が!! やったぜ!! 本人は記憶にございませんでしたが!!
耳から入っていくとは。なんだか頭にダイレクトアタックされる気分になりそうです、昏倒もしてしまいますね。
そういえばスルッと読んでしまってましたが、陰陽道と神道とはまた別物なんですね。
まさか安倍さんにそんな罵られ方をされてる神さまがいるとはです(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
残酷なことをすれば強い恨みの力が抽出出来る、
という考えが一定あるようですね。
だからってこんな悪ノリの極地みたいなこと
考えるわ実行するわ、人間の脳が発達し過ぎたのも
考えものです。
スキピオは今回大手柄だったので、少しくらい
彼の思いが届くご褒美があってもいいと思います。
つばきが桃子化していくように、桃子も少しはつばきのように
役立つ存在へと進化しているのかも知れません。
まぁどうせすぐ経験値リセットです。もう記憶に無いし。
脳に入って母体を操る寄生虫を想像すると、
より犬神が悍ましく感じられる気が致します。
スタイリッシュ安倍晴明でお祓い屋のイメージがあり、
本作でもそうなっている陰陽道ですが、あれって本当は
天文学と占星術と暦で占い師兼アドバイザーするだけ
ですからね。神様についての学問とは別モンです。
追伸:安倍晴明を「安倍さん」って「あべさん」なんでしょうか。「あべの」さんなんでしょうか。
水棲虫。
ごきげんよう、第七話完結、おめでとうございます。楽しい時間を過ごすことが出来て幸せです。
犬神の伝承(信仰?)、四国や中国で盛んだったとは何かの読み物で知っていましたが(四国はタヌキさんの本拠地らしいですね、可愛い)、そうか、最初に高知県という舞台が提示された時、そしてここほれワンワンで気付くべきだったのか、あぁ、残念さを改めて突き付けられた感じです。
犬神、本当に残酷な、それじゃあ恨みも募りますよね。
そんな負のパワーが幸せを齎す筈がないと思うのですが、当時の人々はそうは思わなかったのかしら? それとも、犬神を召喚せざるを得ない程に欲に目が眩むような、富がほしくなるような「呪」がかかっていたのかもしれませんね。
耳の傷痕の謎も、なるほどと納得しました。
桃子ちゃん、せっかく役に立ったのに、忘れちゃったのか! 鳥頭か!
つばきちゃんが心配されていますね、桃子ちゃん可愛いウィルス感染。確かに心配するレベルですけれど、これは桃子ちゃんから隔離することで即座に普通に可愛いつばきちゃんに戻るんじゃないでしょうか。可愛い桃子ちゃんは、交番に隔離ですね。
最初の方は、紡さんと桃子ちゃんのほんのりラブの香りにドキドキしていたのですけれど、最近は紡さんが正気に戻った様子、もっと捻って考えると紡さん、つばきちゃんを当て馬にして桃子ちゃんの嫉妬心を煽ろうとして、けれど可愛い桃子ちゃんはふんわりさんだから気付かないというラブコメ定理に陥ったような。
つばきちゃん、失礼な紡さんを呪っちゃってください。
第八話も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
お陰様で第七話も完結することが出来ました。
お祝いしてくださり誠にありがとうございます。
気付く人は序で察しが付く内容ではありましたが、
まぁやっぱり即座にそこへ繋がるのは霊能や民俗学のことで
頭がいっぱいの変な人だと思うので、おだ様が正常です。
本当、こんなことをすれば富が手に入るんだ、と最初に
発想した人間はどういう神経なのか、それが文献になるほど
受け継いだ人間達はどれだけ罪深いのか、歴史文化史は
人間の闇との対話なのかも知れません。
『呪』を紐解くとはそういうことかも知れません。
桃子みたいな人は往々にして、どうでもいいことばかり
覚えて大事なことは道端に落っことすものです。
桃子みたいな人がどれだけいるかはわかりませんが。
桃子を隔離したら、それこそ犬神のように熟成されて
とんでもない『呪』を生み出すのではないでしょうか。
「全人類が君のレベルに落ちたら終わりだぞ!」と
かつて青い猫型ロボットが叫んだようなパンデミック。
最初は桃子が出会ったばかりでお客さん感があったのが、
だんだん紡と馴染んでいくに連れて本性を表し
とんでもない存在に。そこに比例して話もコメディ色が
強くなっていき、陰陽師というテーマ自体が内包する
「色気・淫靡さ」の微かな香りすら消失してしまいました。
これが桃子神の『呪』かも知れません。
水棲虫。
編集済
なるほど犬神(家)だから二人の悲鳴もスケキヨと。
犬神の作り方ググると、作中説明以上に詳細が酷くて乾いた笑いが出てしまう。昔の事とはいえ、こんな感じのオカルトやそれに近い事が本当に行われていたかと思うと、事実は小説より奇なりで紡さん達が胸くそ悪いと言ってくれるのが救いか。逆に犬神家は作家の人柄を感じるというか、そんなに登場人物達に悪い印象がなかったり(悪夢みたいな話ではあるけど)
諸々困った話ですが、最後に紡さん達も飼い主たちも救うのが犬の仲間への優しさというのが温かいお話でした。相変わらずオチは笑わせに来るんですがwwいつも情報量が多くてコメント欄に行きつくころにはどこに突っ込めばいいかわからなくなる作品だw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
つまり最後は桃子が桂浜で逆さまに!
作中ではちょっとマイルドに書きましたけど、
あれは本当に考えたやつ最低の畜生レベルです。
妄想だけならまだしも、実行するやつはもう。
人の悪い作者や登場人物ですら、眉を顰めるレベル。
犬神家はなんというか、ただ欲望に素直だったり
運命の悲哀だったりしますからね。
でも私は夫人たちの赤ん坊襲撃は許さんよ。
温かい話にしようとしておきながら、最後は急に
変なオチつけたり、そもそも紡さんの話長いし。
作者がやりたいことを取捨選択せず全部盛りするから、
こんなになるんですよ。桃子のメシじゃないんだぞ。
辺理可付加