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急.」への応援コメント

  • しいたけ大繁殖は草。つばきちゃん、しいたけは嫌い?気が合うな。

    神様も意外とノリが良いんですね。気まぐれしてる時の神が一番神っぽいよなとは個人的にも思います。

    オチの紡さんのセリフも好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    自分が椎茸嫌いかもしれないし、
    桃子が椎茸嫌いと知って大量投入かもしれないし、
    どちらもあり得るのが、このつばきという童女。

    日本の神さまとかは結構人間くさいですからね。

    オチは結構いい感じに書けたと思ってたので、
    触れてもらえてうれしい……!


    辺理可付加

  • そうか~。後光があったのは、加護じゃなくて、神様が付けた目印だったとは……。人間視点と神様視点なら当然、ルールにズレが生じますね。
    今回も面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    怪談って人間サイドの視点・常識で話が作られるので、
    それを全部ひっくり返してやろうという悪戯心で
    出来上がったストーリーでした。
    楽しんでいただけて光栄です。


    水棲虫。

  • コメント失礼します。
    まさかそういうことでしたか。後光が差してるんだから安心だなぁと、呑気に思っていた自分を殴りたい。
    それにしても触らぬ神にたたりなしですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    殴らないで下さいまし。
    後光が罠だったという騙しのトリックでした。
    少なくとも日本の神様は別に人間の味方じゃないですからね。
    迂闊に無闇に触らぬ方がよろしいようで。


    水棲虫。

  • なるほど、芸能人がバーガーやチェーン店で食べるのたとえでバッチリ説明がつきましたね♬
    しめでケンカするなら、鍋を二つに分けて両方作るでいいと思いますが、この際うどん雑炊もイケると思います(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この例えが伝わるかどうかでこの話が成立するかどうかが
    大きく変わってくるので、そう言っていただけて
    一安心です。

    確かに! ソバメシがあるならうどん雑炊だって
    あっていいはずですよね! でも喧嘩するくらいだから、
    そもそも妥協したくないんだろうなぁ。
    めんどくさい小娘達です。


    水棲虫。

  • 第四話も面白かったです!
    野生の土地神様「私が呼ばれたわけじゃないのに割り込んで来ちゃった☆てへ♬ほーら、たたりだよー(←祟りだけそれっぽくやる、なんなら本家よりヤバイ)」
    ってことだったんですね。後光=ありがたやーだと思ってしまいますが、単に「神様いますよ(性質の善し悪しは知らんけども)」というしるしなんですね…。
    幽霊に幽霊が取り憑く念縛霊という設定、面白いなーと思ってググって出てこないのですが、水棲虫さんのオリジナルでしょうか? あるいは何らかの文献に言及があるのでしょうか? いずれにせよ内も外も着せ替えができるつばきちゃん、可愛い上にハイスペすぎます…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    楽しんでいただけて何よりです!
    なんとも文章にすると「マジ? そんなこと?」と
    なるような単純な話ではあるのですが、
    「こっくりさん=低級霊」「神様・後光=ありがたい・善性」
    みたいな根拠の無い前提をくすぐるとそれなりの
    フックにはなるんじゃないか、というお話になりました。

    念縛霊、昔見たホラー番組で霊能者が解説していた話なので、
    その人物のオリジナルかも知れません。
    私も今調べたら何処にも出て来ませんでした。
    雑にやっているのがバレてしまう……。
    しかし、「生きている人間が思い過ぎてしまうと
    亡くなった方は念に縛られて成仏出来ない」という話が
    あるのですから、それは死んでいる人間にも
    出来るんじゃないでしょうか。あると思います(自己弁護)。

    つばきは幽霊だから人間に出来ない便利使い出来るのと、
    後はワトスン役、観測手の桃子がああいう場面で
    オフェンスとして活躍してはいけないので、
    その代わりにする狙いで回収した側面もあります。
    上手く行きました。


    水棲虫。

  • うっっっっ… かみしゃますきっ……!!!
    こういう「気まぐれに人間のノリに乗ってみたけど加減が宇宙スケール」みたいな手加減具合が非常に好物です。
    なんだってそこは人間に合わせてくれたんだろう、的な(笑)
    今回はノリの良い神様だったんですね。なんだかきっと、ちゃんと正式な手続きで祀っていたならばしっかり守ってくれそうな感じがあって良きですね。

    燕子花図屏風! 可愛いですね~~! 鮮やかな燕子花の浴衣と、つばきちゃんはごっつい渋めの柄を持ってきましたね…!
    このつばきちゃんのお召し物は、紡さんの趣味によるものなんでしょうか? 14歳に雪舟を着せるとは、新しい扉を開きそうです…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ノリはいいようですが、それで桃子は
    死にかけてるので世話無い神様だったり。
    でも祝詞だけの地鎮祭で引っ込むので
    フランクであることには変わりないのでしょう。
    こっくりさんに混ざりたがるくらいですし。

    つばきちゃんは幽霊で服持ってないし、
    そもそも着替える必要が無いので
    完全に紡のお楽しみでしょうね。


    追伸:是非ヤバい神様に惹かれるよりは新しい扉を開いて下さい。


    水棲虫。

  •  今回も無事解決!!
    『同じ釜の飯を食った仲間』なんて言葉がありますが、同じ鍋を食う場合、争いが起こる事がありますよね?
     つまり、鍋は世界の縮図なのでしょう(大袈裟)
     とても面白かったです!本気でアニメ化とかして欲しいなぁ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なんとか収めることが出来ました!
    食べることにこだわりが強い人ばかり
    集まると、どうしても戦争は発生します。
    第一話でおでんがどうたら言っていたので、
    鍋も頑張ればこじつけれるかも知れませんね。

    本作はいつでも書籍化漫画化アニメ化ドラマ化映画化
    お待ちしております(強欲)。


    水棲虫。

  • こっくりさんも鍋大会も数人で卓を囲むもので、
    構図がつながっていて面白いですね。
    京都の町をのぞき見るように楽しめました(後光で見えないところもありましたが)。

    桃子さんが鳥獣人物戯画のTシャツ着て、
    軍鶏鍋につみれもあったら、もう。
    (もう、脱線して文字数が膨らむ誘惑です)

    軍鶏鍋は親子丼の発祥でもあるそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これで闇鍋でもしていたら
    危険度までこっくりそっくりなのですが
    それは流石に、というところです。
    京都の町、大まかな地名しか出て来ませんが
    後光さえなければ筆者ももう少し細かく
    物語を見届けられたでしょうか。

    軍鶏鍋で盛り上がってるところに
    暗殺者が来そうなイメージが一瞬浮かんだのは
    「京都」で「警察」の「沖田」だからでしょうか。
    坂本龍馬は食べる前に死にましたが。

    親子丼、それは知りませんでした!
    しかし、軍鶏鍋はすき焼き風仕立ても多いですし、
    それを卵で綴じれば確かに親子丼のように
    なりますものね。


    水棲虫。

  • 今回の結末、お笑い芸人のモンスターエンジンさんの神々のあそびネタがつい浮かびました(笑)

    しかし、紡さんも流石に生霊は大変だったんですね。
    とりあえず軍鶏鍋食べて、ゆっくり休んで下さい。無事解決お疲れ様でした(*^^*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    つまりモンスターエンジンは陰陽師だったのです!
    あのネタを通して我々に啓蒙活動を行っていたのです。

    まぁ、人の命が懸かっているとは言え、
    下手すれば帰れなくなるやも知れない大技ですしね。

    こっくりさん「私だ」
    紡「お前だったのか」
    つばきちゃん「ごん……」(火縄銃を握り締めながら)


    水棲虫。

  • ごきげんよう、第四話の完結、おめでとうございます、お疲れ様でした。
    そして楽しませて頂いて、ありがとうございました。

    そうか、私達が考える「こっくりさん」「こっくりさんのルール」「ルールを破ることによって想定される被害」という人間が考えた常識、それら全ての因果が逆だったということなんですね。
    呼び出したつもりが、神様の方から混ざってきた。
    人間のルールなんて知らないとばかりに、神様が絡んできた。
    神様の悪戯が、ルールを気にする人間には祟りに思えた。
    後光は神様が守っていると言う事じゃなくて、神様が憑いていた証だった。
    そもそも悪戯だから、紡さんも然程の悪意を感じなかった、ううん、偶然が積み重なったような、可愛い桃子ちゃん風に言えば「なんと!」という感じなんですね。
    やっぱり怖いですね、確かに触らぬ神に、です。
    しかし可愛い桃子ちゃんはシイタケ大好きだったんですね。つばきちゃんは好き嫌いを直さないと。
    紡さんつばきちゃんの豪華で高そうな浴衣姿、見たいです(挿絵は? くどい)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    第四話完結を祝って下さりありがとうございます。
    楽しんでいただけたなら幸いです。

    そういうことなのです。
    それこそ軍鶏で語った
    「人間のルールに従うのは人間だけ」という理論。
    人間以外が介在する行いでありながら、
    まるで全て人間のコントロールの中で動くと
    疑いもせずに思っていた故に気付かなかった出来事。

    確かに人間からすれば偶然の不運ですし
    「なんと!」と言いたくなるような出来事ですが、
    こうして外野が振り返れば何ら驚くようなこともない、
    普通に当たり前に起こり得る
    単純な事件だったりするのですね。
    やはり神仏幽鬼を前にすると我々人間の傲慢を
    思い知らされます(そういう筆者はどの立場なのか)。

    好き嫌いを直す? あは、それも人間のルールでしょう?
    幽霊に偏食で身体を壊すなんてありませんよ?
    とつばきちゃんは仰っております。

    挿絵……、下手のアナログ描きで良ければ
    近況ノートにでも……十年後くらいに……。


    水棲虫。