ごきげんよう、文旦飴のオブラートこそが本体だと信じている私は可愛い桃子ちゃんの味方ですよ(頼りにはならない)。
そうか、陰陽と囲碁はイコールなのか。
でも今回桃子ちゃんは理解が早く且つ鋭いですね。珍しい、いつも可愛い桃子ちゃんなのに。
以前頂いたコメント返信にもありましたけれど、昔々は現世の常識的な理屈とスピリチュアルな異界の理屈が自然と共存していた、なるほどと思いましたが、もしもそうなら陰陽のバランスが崩れた世界の歩みも、大きな視点で俯瞰すればバランスがとれた状態だと判断されて今日まで進んできたのかもしれませんね。
だからこそ、大きくバランスの崩れた綻びを正すのが陰陽師さん、ということなのかしら?
現時点で一番バランスが崩れているのは桃子ちゃんだと思います。
だって可愛いから!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
下手な援護射撃は背中に当たるので
桃子の味方になるのはやめておいた方がいいかも?
飴で頭に糖分が回ったか、割と話が通じた桃子。
もしかしたら適当に反射で喋ってたりして……。
そうですねぇ。天地の視点は人間の視点より
遥か大きいところにあるわけですから、
人が騒ぐことも広い目で見れば微風かも知れません。
やはり平安の御世には、時に綻びを
紡ぎ直し都を平安たらしめ、
時にその綻びに乗っかって呪詛を行ったりと、
陰陽師や東洋思想というのは天地の運航あっての
存在だということでしょうね。
桃子は頭良くないので非常にアンバランスでは?
水棲虫。
文旦飴のオブラートを剥がし、カレーライスを食べる前にかき混ぜ無くなったあの日…
私は大人になったのかもしれない……
(紡さん: いや、なかとの精神年齢は子供でしょう?)
「なんと!」
もうねwww なんて面白い掛け合いなんですか?! 推理忘れて腹抱えてましたよ。
そんな中、太極図の見立ては素晴らしかった。 しっかり調べて創られた、この作品を読ませて頂ける事に改めて感謝を。
どんどん真相へのピースが埋まって来ましたね。今のところ、二名を疑っていますが、今後どうなるのか目が離せません。
––– この作品、もっと有名になっていいと思うんです。
もし、このコメントを目にした読者様がいれば、レビューを書いて広めて欲しいな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ま、まぁ大人になるばかりが
良いことでもありませんし……(間違ったフォロー)。
桃子が「なんと!」を持ちネタにしたおかげで、
会話を作り易くなっている感はあります。
書く度に知っていることも調べ直す作業が入るので、
与太話の嘘話ながらある程度の説得力は
目指せているかも? と思ったり。
まぁ今回のは若干着地を見失ってますが。
良いですねぇ! 推理が進む、疑わしい人物が
定まると言うのは、こちらもそれなりに
正しくヒントを出せているということなので一安心です。
ありがたいことを仰って下さる。
私も人の子なれば、レビューはいただければ
嬉しいですが、やはりそこはレビューを
書きたくなるほど読者の心を動かす作品を
書いたかどうか、というところで。
水棲虫。
おお… 囲碁の解釈! オセロも意味深になりますね、裏返ってしまう。世界を揺るがして、自分が掛けたい呪を相対的に強くする…て感じですかね。
紡さんの世界観というか陰陽の考え方がそうなのかもですが、自分の力を倍加させるのではなく、相手を弱体化させて自分の力を通しやすくする方法を取るような感じですね。確かにその方が自分のエネルギーを増やすより省エネな気もします。
絶対量は同じで、その中でやりくりするような。
わざわざ用意した囲碁は、まだ使わないのですね。
隅に埋めたり貼ったりして着々と準備が進みますね…!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
オセロなんか本当にそうですね。
ひっくり返る分、陰陽表裏一体であることは
より分かりやすいゲームだと思います。
東洋思想は風水などが代表的なように
自身の力がどうとかより天地の運行に沿って
エネルギーを抽出したり相乗りするものが多いので、
自分が強くなるとか相手を弱くすると言うよりか、
何かするにはまず世界に何ぞ働きかけるところから
始まるのかな、と思ったり。
紡さんの計画も少しずつ動いているようです。
追伸:これで桃子が大失敗しても安心だな! ガハハ!
水棲虫。
アメで喜ぶ桃子ちゃん可愛い。私はあのオブラートむしろ好きでしたね。包み紙ごと食べられるの面白いって。
よく考えるとアレはアメじゃなくてフルーツモチだな、って気づいたら逆にもっと好きになりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
他でオブラートの食べ物ないから、
なんだか子どもにはプチイベントなんですよね。
フルーツもち! そうだ、フルーツもちだ!
「飴とキャラメルの中間の何か」
と思っていた私に答えがもたらされました。
辺理可付加