ごきげんよう、紡さんの欠伸、色っぽくて可愛いです。
桃子ちゃんがいないときの紡さんは、物静かで考え深そうで、お煙草やお酒など嗜む姿はとても、とても風情がありそうで、思い描くだけで目が細められてしまいます。
冒頭の、まるでホラー映画に出て来そうなダイニングの雰囲気、そしてそこに集う人々(人、ではないような感じもします)の雰囲気も含めて、この世ではないような、不気味な、不思議な空気ですね。
紡さんのところにやってきた蝶、お手紙になる式神さんだったんですね。
けどご招待状だったということは、相手が操る式神さん?
なんだか、紡さんの陰陽師さんスキルが全開にできそうなシチュエーションのような気がして、ドキドキしてしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
本人が色っぽい(ホンマか?)ので
何やっても艶が出るのかも知れません。
やはり『陰陽師』というくらいですから、
普段の生き様にも陰と陽が介在するのでしょう。
陰陽師の醍醐味、おどろおどろしい冒頭と
なったでしょうか?
紡さんのスキルが発揮されるのは結構後半になりますが、
前二話に比べて長く派手なストーリーとなっております。
水棲虫。
新しい話のはじまりにふさわしく、雰囲気作りの非常に巧妙な文章でした…!
演出家ですね!
椿館気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お褒めに与り光栄です。
少し長めで、今までとテイストの違うエピソードですが、
お楽しみいただけたらなと思います。
辺理可付加