コメント失礼します。
まず、面白い設定だなと思いました。
個人的には、タイチくんが将来優秀な記憶探偵になる未来のお話も見てみたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このお話の前に「キャッチャー・イン・ザ・メモリー」という若い新米探偵のお話を書いていて、物語の時系列的にはあちらの方が後続のお話になります。あちらも一話完結なので、どちらか一方だけ読んでも大丈夫なように書いた……つもりですが、両方読んでいただけたら、2つの物語のつながりが見えるかと思います。
『気が滅入るショートショート集』という掌編集の第82話になります↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700429524486802/episodes/16816927860445400120
お時間があればぜひ。
編集済
コメント失礼します。
最初「サイコダイバーかな?」とか思いましたが、読んでみたら完全に別物であることがわかりました。
そして「空気がビリビリ震えている」のに「空間を満たしているのは恐ろしいまでの静寂」の部分。かなりシビれました。
三人称視点でナラサキ「さん」としているのはわざとでしょうか。お話の独特な雰囲気を更に縁取ってくれていて芸が細かいと感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
不勉強のため「サイコダイバー」をググりました。記憶に潜るとその人の暗い秘密まで見ることになり悪用も可能ですね。記憶探偵は一応ライセンス制(国家資格)と想定しているのですが、より厳格な守秘義務契約が必要。。。この「キャッチャー」は現在他に2編短編があり、さらに膨らませていずれ長編にと考えているので、今後はそれも含めて考えたいです。ありがとうございます。
ナラサキさんは、もう「ナラサキさん」というのがキャラの名前みたいな感覚です。三人称の語りとしてどうなのか、とうっすら考えはしたのですが、どうも地の文でナラサキと呼び捨てにするのはしっくりこなかったので。