第壱話 雪の峠を越えて(3)

 吹雪は収まりつつあったが、三郎はもう立ち上がる気力を失っていた。静かにその命は雪の中に消え去ろうとしている。


 そのときガサリとどこかで音がした。死ぬ時も耳だけは最後まで聞こえると誰かが云っていたな。雪に埋もれて薄れゆく意識の中で三郎はそう思った。


「自ら食われに来るとは奇特な者もいたものよの。さぞや寒かろう。いま俺の腹の中で暖めてやろうぞ」

 太い声が聞こえた。


 懐かしい声だ。忘れようとしても忘れられぬ声。

 加藤兵庫之助の声。


 消えかけていた命の火が一瞬で怒りの炎へと変じて、三郎は飛び起きた。

 周囲一帯は白一色。その景色の中に血走った目を走らせる。何もいない。

 そのとき白い雪に埋もれた林の中から、さらに白が分かたれて生まれた。

 白くて大きな何か。村人たちが言っていたもの。

 次の瞬間、巨大な白虎が三郎の目の前にいた。

 その肩は三郎の頭と同じ高さにある。

 日ノ本の国には虎はおらぬ。だが以前に三郎が絵巻物で見た虎にそっくりであった。ただし毛色は白一色である。

 実物の虎を見たことがない三郎にも、それが普通の虎ではあり得ない大きさであることが分かった。これはもはや動物ではない、むしろ化け物の類だ。

 大白虎は三郎と向かい合うと動きを止めた。その口から声が漏れる。加藤の声色で。

「なんと三郎ではないか!」

「その声は加藤。だがその姿は一体?」

 問いかけながらも、背負った戦国大太刀板打家盛を下し、偶然に見せかけてその縛り紐を解く。


「ならば、聞け!」

 大白虎は吠えた。

「三郎。お前はこの五年の間どのようにして凌いできた?

 俺は旅人を斬り、その懐を漁って生きてきた。お偉い武士も斬った。町人も斬った。商人も斬った。俺を捕えに来た役人も斬った。女も斬った。子供も・・斬った。

 その数、百人に達した満月の夜、酒を飲んでいた俺は一匹の虎へと変じた。虎と変じた俺の前に馬の頭をした冥界の者が現れて、こう告げたのだ。

 汝、その性、血を好むにして心の内に悪辣なる思いあり。妬みに魂を任せ、暴虐に心奪われる。百人の無辜の民を殺した罪により、これより汝を虎とする、とな」

「なんと驚くべき話よ。だが、中国の古き本にて似たような話を読んだことがある」

 言いながらも三郎は少しずつ足を這わす。ここは足場が悪い。硬い地面が無ければ跳べぬ。

 そんな三郎には気を留めず、大白虎は話を続けた。

「だが百人の人間を殺したときに、俺は実は人を斬ることには飽いでいたのだ。そのようなことをしても何にもならないと、初めて分かったのだ。

 俺の真の望みは強き者と戦うことであり、ただ人を殺すことではないとようやく理解したのだ。

 ところが冥界の者どもはそんな俺を許さなかった。虎となりて百人を食え。いずれも罪人ながら百人をその牙にかけるのがお前の本来の役目なのだと。百人の人間を食い殺したとき、初めて俺はこの虎の姿より解放される。

 こう言われたときの俺の気持ちがわかるか。草野三郎よ」

「なんとも悲しいことだ。なんとも恥ずかしいことだ。なんとも苦しいことだ」

 言いながらも三郎は左手を袖の中の手裏剣に添える。

 この大白虎がたとえ加藤であったとしても、三郎を何も無く見過ごすことはあり得ない。また三郎もようやく出会えた仇を見逃すつもりはない。

 どちらにせよ、二人は殺しあわねばならないのだ。

 狙うは虎の両目、まずそれを潰し、続く必殺の斬撃で首を落とす。

 だが、この冷え切り痺れた手でそこまでの精緻な技が使えるだろうか。また加藤も古縁流の戦い方は熟知している。そうやすやすと手裏剣を打たせはすまい。

 あの大木のような太い前足を見ろ。あの前足の先の鋭い爪は何だ。あの一振りで、人間の首など簡単にもぎ取ってしまうだろう。

 この怪物よりも速く、俺は動くことができるのか?


 三郎は唇を噛んだ。やるしかない。それができなければ死ぬだけだ。


 三郎の動きを知ってや知らずや、大白虎は微動だにしなかった。

「だがな。加藤」

 三郎は水を向けた。同時に左手を握り込み動かし血を流す。喋ることで手を温める時を稼ぐのだ。

「なんだ?」

「それはお前にふさわしい姿であろうぞ」

「なに!」

「ふさわしい姿であろうと言ったのだ」

 三郎は背を伸ばした。もはや寒さは気にならぬ。体の芯が怒りで燃える。

「俺を誘い出すために何の罪もない俺の父母を殺す。生きるための金を手に入れるために通りすがりの人々を殺す。そのような者が人の姿をとっていることこそが間違いなのだ。ましてや虎になればなったとして。今度は手あたり次第に村人を殺す。人の心があるならば、恥ずかしいこととは思わぬのか」

「ほざけ。恥など当の昔に捨てた。なればこそ俺は虎。すでに人ではない」

「今までに何人食った?」

「九十九人。そしてお前で百人目だ」

 大白虎は笑った。悪夢のように大きく醜悪な顎の中には、無数の尖った歯が並んでいる。その中から、むうっと生臭い血の臭いが流れて来る。三郎はそこからいままでに食われた者たちの怨嗟の声が聞こえてきたような気がした。

「俺が百人目か。だとすれば俺も罪人ということになるな」

「罪人であろうが。天下泰平の世の中で人斬りの技を磨くものが罪人でなくて何だというのか」

「そう言われては返す言葉もない」

 左手に感覚が戻って来た。何とか手裏剣は投げられそうだ。三郎は身構えた。

「この日を心の底から待っていたぞ! 草野三郎。

 我が愛しき、そして心の底より憎き友よ。さあ、おれと戦え!

 お前の技を見せてみよ!

 お前のその大太刀で、おれの魂をこの体から追い出してくれ。友よ」

 大白虎は吠えた。激しい咆哮。地面がびりびりと震えた。その咆哮を受けた木々から雪が振り落とされる。

「友と呼ぶのか! これほどのことを、俺にして、なおも」

 三郎は叫んだ。ずるりと大太刀の刀身が鞘から引き出される。

「業だ!」

 化け物が吠える。ゆっくりと迫って来るだけなのに地面が揺れる。圧倒的な肉の重量が感じられる。

「業だ。業だ。業だ。

 おれはお前と戦いたかった。本気のお前と剣を交えたかった。太平の世に剣術などという無益な行為を究めようとする、おれとお前の二人。戦わないわけにはいかないだろう。

 いにしえ。

 えにし。

 おれたちはお互いに、強い敵と戦うために産まれて来たのだ。そして今の世では俺とお前の二人しか真の侍はおらぬ。俺とお前で殺し合うしかもはや手がないのだ。

 戦え、草野三郎よ。

 おれがお前を食うか、お前がおれを殺すかだ。

 父母を殺されただけではまだ戦う理由にはならぬか。それならば、お前を食って俺は人の姿に戻り、お前の妻のお妙のもとを訪れることにしよう。

 そしてお妙を犯した後に下腹から食ってやろう」

 大白虎はべろりと舌なめずりをした。

 その一瞬、三郎の周りの雪がはじけ飛んだように見えた。まだかすかに残っていた吹雪の名残の音さえも途絶える。その体から今度は明確な殺気を含んだ怒りが噴き出す。

 三郎は静かに名乗りを上げた。

「いにしえのえにし流。第二十九代免許皆伝草野三郎参る」

 大白虎も名乗りを上げた。

「人にして虎。九十九人を食いし加藤兵庫之助参る」

 大白虎の巨大な顎が開き、ずらりと並んだ牙を明らかにする。これまで多くの者たちの命を奪って来た死の罠だ。

 それに応えて雄叫びが、三郎の体の奥から湧き出てきた。

 刀を構えると裂帛の気合を放ち、三郎は突進した。


 初手は試しだ。大白虎の目へ向けて飛鳥の如くに手裏剣が飛ぶ。

 素早く大白虎が首を振り狙いを逸らせる。手裏剣は大白虎の額に当たり、深く傷つけることなく弾き飛ばされる。

「その手は食わぬぞ、三郎」

 大白虎はそう宣言すると、三郎に飛び掛かった。横跳びにそれを交わして、三郎は右手の大太刀を振るった。大白虎の丸太を思わせる前足に阻まれてそれも弾かれる。

 なんという剛毛。三郎はつぶやいた。まるでその体を覆う鉄の鎧だ。なまなかな斬撃ではかすり傷を負わせるのがせいぜい。だが大白虎の動きは素早い。どれだけ渾身の斬撃を振るったとしても、躱されれば無意味。


 手裏剣が一の攻撃、斬撃が二の攻撃。その両方の攻撃が敵に当たる瞬間に一つになる。その二つの攻撃は受け手の持つ一の防御では抑えきれぬ。手裏剣を躱せば斬撃が、斬撃を躱せば手裏剣が当たる。その理屈で古縁流は必殺の剣技となる。

 だが、そのどちらの攻撃もこの大白虎には通用しない。あまりにも大きく丈夫な体ゆえに、多少の攻撃はそのまま受け止めても何の支障にもならない。


「ようやくお前と本気で殺し合える。オレは嬉しいぞ。三郎。この時のためにオレは生きてきた」

「迷惑な話だ」三郎は答えた。

 だがその実、三郎も心の中では喜びを感じていた。厳しい修行のすべては今この時のためにあったのだと感じていた。

 ゆっくりと大白虎が距離を詰める。それを避けて三郎は林の中に飛び込んだ。前方に体が隠れるぐらいの木を見つけ、その背後に回る。べきべきと周囲の木をなぎ倒しながら大白虎の巨体が立てる足音が迫ってくる。

 予感に従い、三郎は前へ跳んだ。大白虎の前足が振り回され、たった今まで三郎が隠れていた木が丸ごとへし折られる。あのまま木の後ろに隠れていたら、今頃はただの引き裂かれた肉の塊となっていただろう。化け物のみが成しえる膂力。三郎は舌を巻いた。

「すばしこいな。三郎」大白虎は言った。

「オレの方が力もあるし、体も大きい。その代わりお前には手裏剣があるし、大太刀もある。オレの勝ち目は七分三分というところか。いや、やはりオレの方が九分だな。この体にされたとき冥界の役人どもをずいぶんと恨んだものだが、今は感謝しかない」

 それには答えず、三郎はまた木の後ろに隠れた。先ほどよりは大きな木だ。むろんこの木とて大白虎の力の前には盾の代わりになるわけもないが、三郎には考えがあった。

 大白虎が来る。今度は足音を忍ばせながら。

 だがいかに忍びやかに歩こうが雪を踏む足音だけは消せるものではない。

 迸る殺気と共にまたもや木が砕けた。一瞬早く前に飛んだ三郎の手から、手裏剣が飛ぶ。

 あらゆる生き物は攻撃が終わった瞬間に一瞬だけ無防備となる。それは大白虎とて同じ。これを避けられるわけがなかった。

 正確に飛んだ二本の手裏剣は顔を覆った大白虎のもう一方の前足に刺さって終わった。

「いい動きだ。だが古縁流についてはよく知っておるぞ。手裏剣なぞがこのオレに通用するものか」

「毒を塗っておいた」べろりと三郎は嘘をついた。

 それを聞いて一瞬大白虎の動きが止まった。

「だとしてもオレが動けなくなるまでには長くかかるぞ。さて、それまでお前の命が持つかどうか。さあ、ご自慢の免許皆伝の斬撃はどうした。オレを殺せるとしたらその大太刀の一撃しかないぞ」


 確かにその通りだ。三郎は再び林の中の空き地に飛び出した。ここでなら刀を存分に振るえる。

 大白虎の体は大きい。大人の牛の三倍以上はある化け物だ。

 いかに古縁流の斬撃と言えど斬れぬものはある。これが師匠ならこの化け物でも難なく倒してしまうだろうが、生憎と三郎は師匠ではない。となると狙いは首を切り落とすことだけだが、それが簡単にできないことは判っていた。まずその前提として、どうしても大白虎の両目を潰す必要がある。


 ならばと三郎は覚悟を決めた。今こそ古縁流免許皆伝の秘奥義を使うとき。

 大太刀を上段に振りかぶって叫ぶ。

「来い! 加藤兵庫之助。決着をつけようぞ」

「応!」大白虎が吠えた。

 大白虎が林の中から雪煙と共に飛び出して来る。気合と共に三郎が大太刀を振り下ろす。

 渾身の斬撃。

 刃は大白虎が振り上げた前足を半ばまで切り込んだ。だがそこまでだった。大木を両断する斬撃も、大白虎の恐ろしく硬い腕を切り落とすことはできなかった。

 大白虎が凄まじい膂力でもう一方の前足を振ると、三郎の体が宙に舞った。真っ二つに折られた大太刀がそれを追う。

 激しく地面に叩きつけられて三郎の意識が飛びかける。それでも左手は懐に入り、手裏剣を抜き出した。

 だが大白虎の顎がそこにあった。大きな顎が閉まり、手裏剣を握ったままの三郎の左手を噛み切った。

「!」悲鳴は声にはならなかった。

 大白虎は己の血まみれの前足を倒れた三郎の胸の上に押し付けている。そのあまりの重量に、三郎はまったく動けなくなった。

 くちゃくちゃと大白虎が口を動かした。

「ぬしの肉は旨いな。ハラワタを食うときが待ち遠しいぞ」

 にい、と大白虎が恐ろしい笑みで笑う。虎のものではない、人が作る笑みだった。その顔が三郎にぬうっと迫る。

「これで終わりだ。三郎」白大虎が言い放った。「いにしえのえにしはこれにて果たされる」

「そうだな」

 苦しい息の下で三郎は答えた。そこで体に力をこめ、大きく息を吸い込むと、口をすぼめた。

 氷の寒さの中に噴出する吐息。それは真っ白な風の軌跡を残して、眼前の白大虎の顔に吹き付けられる。銀色の輝く何かが無数に散り、直後、大白虎の咆哮が上がった。虎らしくもなく二本足で立ち上がり、己の顔を搔きむしる。

 その隙をついて三郎は大白虎の下から這い出した。

 大白虎の両目に突き刺さったのは無数の針であった。三郎は口の中から小さな竹筒を吐き出した。

「古縁流皆伝秘奥義、霞針」技の名を告げた。

 口の中に含んだ細竹の中に無数の針を仕込み、目の前の相手の目に吹きかける。針はそれ自体が毒で作られている。これが目に刺されば相手を確実に失明させる。

 口の中に細竹を咥えたまま、それを相手に悟らせないように喋る技術を習得するのにいったい何年かかったことか。

 古縁流との鍔迫り合いは死の技となる。それがこの秘奥義の恐ろしさ。仕掛けは単純だが、至近距離でこれを避けられる者はいない。

「卑怯な!」大白虎が叫んだ。

「忘れたか。加藤。それこそが古縁流には誉め言葉」三郎は答えた。

「おのれ! 三郎。この俺の隙を作るために左手はわざと食わせたのか!」

 三郎は答えない。その沈黙こそがさらに大白虎を狂わせた。

 盲目となった大白虎が暴れまわる。無茶苦茶に振るう前足の衝撃で周囲の木がことどとくへし折れ、大岩が砕ける。

 三郎はそれを離れた所から見守っていた。首に巻いていた手ぬぐいを外すと、食いちぎられた左手を手早く止血する。大白虎の油断を作るためとは言え、古縁流にとっては命よりも大事な左手を犠牲としたのだ。三郎の心中は穏やかではない。

 食いちぎられた左手の激痛はそのまま無視した。古縁流の剣士はそうできるように訓練されている。


 暴れに暴れて疲れ切った大白虎が動きを止めると、三郎が歩み寄る音がした。

 大白虎はうかと音のした方へ耳を向けた。手裏剣が飛び、その耳を貫く。

 慌てて顔を反対側に振り向けたのはさらに悪手であった。曝されたもう一方の耳にも手裏剣が刺さる。

 両耳の中に血が満ちれば、もう何も聞こえない。

「お主の負けだ。加藤」

 それが聞こえているとも思えぬが、大白虎の動きが止まった。

「目も耳もつぶされては、オレの負けか。さあ、三郎。オレの首を落とすがよい」

「承知」

 三郎は大白虎に近づいた。


 大白虎は待っていた。

 自分の死は確定しているが、勝負の行方はまだ分からない。虎が足の裏で周囲を探れることを、人である三郎は知るまい。大白虎は心の中でほくそ笑んだ。

 大白虎はその瞬間を待った。来い。もっと近づいて来い。三郎。

 さあもう一歩。


 今だ!

 大白虎は残った力をすべて込めた必殺の一撃を見舞った。鋭く太い爪が空を切り裂く。一瞬早く空中に飛んだ三郎が先の折れた大太刀を大白虎の首に振り下ろす。

 凄まじい斬撃だった。

 短くなった刃は大白虎の首を手前半分だけ切断して地面を打った。大白虎の切り裂かれた頸動脈から熱い血がどうどうと流れ出す。次の動きを警戒して三郎は後ろに飛んだが、白大虎の動きはそれきり止まった。湯気を上げる熱い血が周囲の雪を融かしていく。

「やはり負けか」大白虎が途切れ途切れに言った。

「これを勝ったと言ってよいものか」

 三郎は己の左腕を見ながら言った。食いちぎられた痕が無残だ。すでに血は止まっている。寒さのせいか痛みも感じなくなってきた。

 古縁流。同門同士が戦えば、いずれも無傷では済まない。師匠の言葉が今さらながらに頭をよぎった。

「さらばだ。三郎。また次の世があるとしたら、再び相まみえて戦おうぞ」

 それっきり、大白虎・加藤兵庫之助は押し黙った。

 しばらく様子を伺った後、三郎は大白虎の反対側に回り、再び折れた大太刀を振るった。今度こそ大白虎の首が完全に切断されて地に落ちた。大白虎の巨大な死体が痙攣しがら横向きにどうと倒れる。

「さらばだ。加藤。だが俺はお前とは二度と会いたくはない」

 三郎は大白虎の死体に向けて首を垂れた。


 寒風が吹き抜ける。ひと時の死闘にて温まった体も再び冷え始めた。血を失った分だけ先ほどよりも冷え方は激しい。

「このままでは凍えて死ぬ。許せよ。加藤。お前の腹の中で暖めさせて貰うぞ」

 一声かけてから、折れた刀を振るった。大白虎の腹が裂け、湯気を立てる大量の内臓がどろりと流れ出た。その裂け目に手を差し込むと、三郎はその中にずぶりと我が身を沈めた。

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