シタ妻の懺悔と後悔の物語とは言うけれど!!

シタ妻の優佳里は、ただただ自分がシタ事を元旦那(剛)に会って
謝罪して、心を軽くしたいと願うだけの女にしか見えない
そこに、相手を思いやる気持ちを感じられない。


そういう意味で言うなら、ライバルの安子は経営に携わる人間として
相手に感情をぶつけるという事は、愚策で普段やらない事をやってしまった
それだけ、優佳里に対して許せない気持ちが伝わって来て
好感が持てますね。

安子が愛した男を、自分が取れなかった方法で掻っ攫って行ったくせに
それを、あっさり捨てて未練がましい上に、自分勝手な事を言う
そりゃあ、付き合いも刺々しくなるよ。って感じですね。

読者によって感じ方はいろいろだから、優佳里はすごく反省しているから
慈悲をという意見もあるだろうけど、自分は慈悲の必要性を感じませんね。

元旦那が、直接とは言いませんが安子にはざまぁの鉈を盛大に振り下ろして
ほしいですね。

まあ、元旦那が直接も全然ありだけど

元旦那が直々に、浮気相手涼介とシタ妻優佳里を断頭台に送るのも面白そうですね。
何故なら、内情はともかくやっている事は、元旦那に対する、浮気相手と元妻による追撃だからね。

元旦那は、ガチギレしていいよね。