民主主義のちょっと悪いとーころ、見たーい！

なーんだ人狼かあ！

ギルドの定めるある一定の指標があるから高い安いが解るわけで…
その指標が消え失せたら何が起こるかはもうわかりきってるし、隣国にとんでもない悪魔が居るんですけど対応されちゃうわけで…

嗚呼恐ろしい（ﾆﾁｬｧ

まぁ予想されて然るべき反応ですよねぇ…
そして民達はなんで横柄にしていた奴らがいなくなったのに今までと変わっていないんだという反応がくると…
そして目先ばかりに目を向けて先の見えない行末は…まぁ決まりきってますよねぇ

立場が人を作ると言うけれど良くも悪くも権力持つと人は変わる。力無き者持てば欲に溺れ、力ある者持てば他者を虐げる。人は易きに流れる生き物故に民のためがいつしか己の立場を守るために変わる。そのバランスを上手く取れないと良き為政者にはなれない。無能様も微笑んではくれない！

タイトルが皮肉すぎるw

まぁ、予め組合解体される事を想定してるだろうとある商人が金の匂いのする物だけ買い叩いてるのが簡単に想像できるわ。

あと果たして、弱者の中から選ばれるだろう生け贄は誰になるんだろうな？

それに、理想ってのは達成できるならベストなんだろうけど大体は何処かを切り捨てて他の部分だけでもやりきるベターか能力が足りずに全部が中途半端になって最初より悪くなるか先の無い現状維持にしかならんからな。

ギルド解体……まあ市民革命とセットよね
ただ神の見えざる手には最低限のモラルがないと……

見えるはずのないおててをむんずと掴んで「お前はこっちやぁ……」する怪物商人がいる時代にやるこっちゃないのですわ

なんで一緒の国で挙げ句王族で兄弟に生まれちまったんだこの三人ってレベルでめぐり合わせが悪すぎる【戦神】【政神】【無能】の三兄弟

組合はさあ……

無策の自由競争で共倒れの可能性が……

デクスターは、後の歴史書にクーデターの首謀者だったとか書かれそうね。

人間は愚か。

ポル・ポト派も初期はこうだったんだよねぇ。権力は人を変えるからなぁ。

下剋上は続くよどこまでも…

ちょいちょい出てくるジュリアスの功績。人間性はクズだったけど、能力はあったんですね。彼が宰相で人間性もまともだったら後世まで名前を残せる人物だったんでしょう。

サファイア加熱処理することにより美しい色を出したり内部の汚れを除去したりするらしいがやり損なって石の内部の組織を壊してしまうことも多い…。なんか熱が高まりまくってますがこれはっていうかまさか作者様はそこまで計算してこの国名に…！？((((；ﾟДﾟ))))

【政神】ジュリアスの有能さが死後ドンドン明らかになって行くのに、逆賊だから大きな声で言えないもどかしさｗ

初手で金の巡りを潰す！
半年ももつかなこれ…

視点が違うのに同じだと思ってる集団。
その後に何も起きないはずはなく！

…oh…どうして…どうして

因みにこいつらに『無能』様が『おほほほほほほほほほ！ 』
した描写がないっぽいんだけど……素でこれってマジぃ！？

※後、こっちでも作者の部分ﾎﾟﾁｰ
旧作はほぼ読んでるし、可哀そうな掲示板物は網羅してるし新作は？
ふむふむ、老夫婦の旅物かー。じいちゃん子婆ちゃん子だった自分には刺さるわ…

…………（向こうでも確認したけど）やっぱりお前かぁー！

フランス革命でも似たような事があったらしいけど
まぁ人間なんてそんなもんなんだし

昨今流行りのポリコレってヤツも根源は

『ボク（ワタシ）らは色々あってカワイソウなんだ、カワイソウな連中は報われるべきなんだ』

ってだけなんだが、ソレに色々シガラミやら利権やら思惑やらが絡みに絡んでこんなんなってるんよね

「～指導者と民は目線が違うのである～」←そのギャップを埋める努力や対策を実行しないと大変な事になるというのは、日本の歴史でも証明されているような。明治維新で重要な役割を果たした三傑と呼ばれた人たちでさえ、内一人は暗殺され、一人は反逆者となったとかありましたし。「国家百年の計」とか理想を掲げられても「貧すれば鈍する」のも事実ですし。
民衆の求めるものと指導者の求めるものが食い違っていてそれが不平不満となっていき解消されないと、民主主義体制であっても 政権交代・与党と野党の逆転とかなる訳ですよな。国民の期待に応えられなければ見捨てられてしまい すぐにまた与野党が逆転したりと。
元サファイア王国、名前未決定なこの国ではどうなるのでしょう？