あとがき2

しつこくて、ごめんなさい。

どうしても、伝えたい気持ちになったもので。


この小説はフィクションです。

只、「吉川由美さん」とその物語以外は、ほとんど実話です。


名前は仮名ですが、西島君は本当にイケメンで小さくて可愛い男の子でした。

私のおバカな話をクラブの帰り道で真剣に聞いて、頷いてくれていました。


ふと、彼が恋したら、恋されたらなんて。

想像してみたら面白くて、一気に書き上げました。


プロットは通勤電車の中でポチポチと、スマホに打ち込みました。

家に帰ってメモを見ながら書いて、何度も読み返す内に中学生の進ちゃんに戻っていました。


小説は本当に面白いですね。


「処女ってさぁ・・・。」

の下りを書いているとき、藤田の顔を思い出しました。


きっと、クラス中の女子の私の第一印象は最悪だったでしょうね。

下敷き卓球も懐かしい思い出です。


赤石と西島は本当に器用に、下敷きで変化球を打ち返していました。

倉橋君との思い出も、大切にしています。


凄く楽しい中学時代でした。

又、色々なエピソードを思い出したら、書いてみようと思います。


最後まで御読みいただき、ありがとうございました。


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私が小さな男の子を好きになった理由 進藤 進 @0035toto

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