39 3歳児の女を妊娠させてしまった、一般成人男性

 早熟の、少女が三歳で妊娠した。


 父の友達に目を付けられて、妊娠させられたのだ。


 三歳で妊娠、四歳で出産そうして生まれた子供が私である。


 幼い頃は、母の母の事を母だと思っていた。母の事は姉だとおもっていたのである、母はh自身が若くして出産した事さえ覚えておらず、自分がこの子、いわば自分を生んだ事も忘れていた。


 そもそも物覚えが付く前に、父の友人は、抑えきれずに、この当時三歳の幼女を犯し、中出しし、妊娠させたという。


 三歳で、もう既にDカップの胸を持ち、生殖器は成熟していたという、果たしてこれは生物学的には問題ないが、此れで果たして、妊娠させて良いと言えるだろうか。


本人は、まだ幼児、言葉の意味も解らない、真の子供。発達段階の子供。


こういった子供を、こういった子供と性交を重ねていいのか。


 犯罪では無いのか。


 此れでその子供はなんだか気持ちいいからいいかと当時は思っていたという、大人に成ってその意味を知ってから、あれはおかしなことだったと、その男に憎み、火あぶりにせよと怒り狂ったらしい。


 父もその友人も、村の掟を破って、幼い子を犯したと重罪判決を下され死んだ。


 私は、子供の世話も碌に出来ず、その子を弟と思って接してきた。


 十歳の女の子を、お兄ちゃんは犯して妊娠させた。


 如何した訳か、その一族は、その地域では、三歳から女を犯す事が法的に認められていた、三歳でも生殖器が、早熟していれば、双方の了解のもとで性交渉をしてもよいとのことであった。一体子供の責任は誰が見るのかと思った。


 しかし、その、親が、自分の子供の様に育てるのだと言った。


 「あんなに小さな子が、妊娠!!!!?????。」


 一体誰との子供なのでしょう。


 子供好きの変質者が手に賭けたのだろう。


 子供の方が誘惑したのかもしれない、子供でも早熟の女に性的魅力が無いとは限らないのだ。


 「犯罪よ。あなた。こんなに小さな子を手にかけて。」


 「いいんだよ。女の方もセックスをやりたそうにしてたんだ。」


 「サイテーよ。女っていったって未だ三歳じゃないの、確かに胸は私より大きいし、成長は異常に早いけれど。」


 「知能は未だ子供よお。」


 「知らねえよ。あの女。胸をだして、誘惑してきやがったんだ。」


 「嘘おっしゃい。あんな小さな子がそんな事出来るはずが無いでしょ。」


 「あの女。あのマセガキ。まんまと、罠に嵌めてきおって。」


 そうだ。


 幼児を舐めていてはいけない。


 彼奴ら、知能がある。


 確かに彼奴らは、知能があるのだ。


 其れにあの女には性欲もあった。


 あああいった早熟の女もいるのだ。


 気御付けなければならない。


 あのボデぃであの胸の大きさ。


 気持ち悪かった。


 「あの、女。いきなり下を脱ぎだして、知音ぽに手をやって来たんだ。」


 糞、誰も信じてくれない。


 あの女は悪魔だ。


 証拠映像でも取っておくんだった。


 「此れはセクハラだったんです。」


 「そんな、小さい子がセクハラなんてするはずないですよ。罪を認めてください。」


 やっていない。


 私はやっていない。


 あの、マセガキにやられたのだ。


 三歳の癖に、やけに女の臭いのするあの餓鬼に、強引にやられたんだ。


 抵抗する事も、出来たが、あの女、其れが出来ないように


 「もし抵抗したら、叫ぶわよ。」


 と言って、僕を脅して来たんだ。


 三歳の分際で、言葉巧みに、状況を利用して、私をこの様な目に合わせた。


 「糞。如何して誰も信じてくれないんだ。」


 「あそこにいる、お兄ちゃんに何かされたんだよねえ?。」


 「・・・。」


 泣き出す。


 「厭だったねえ。つらいねえ。」


 あの女。ウソ泣きだ。


 あれは絶対にウソ泣きだ。


 「お腹が膨らんできてびっくりしたねえ。」


 「この様に未だ何も分からない子供を、苦しめ犯したこの容疑者を、必ず処罰するべきです。」


 弁護士はいった。


 終わった。


 僕の言い分は誰も認めないのである。


 「父親になってください。」


 「このお腹の中の子の父親に成ってください。」


 「DNA鑑定で貴方が父親なのは九十九点九九九・・・%分かっているんですよ。」


 あれで、どうして子供が出来てシマッタノカ。


 未だ三歳だぞ。


 僕は死にたい。


 頼むから卸してくれ。


 「お腹の中に何かがいて、此れは無くなっては駄目だとおもうの。」


 女は、そう言いました。


 「このように、彼女は証言しています。」


 「御金。養育費を最低限支払うべきですな。」


 しかし、此れは前代未聞の事件じゃった。


 まさか三歳で妊娠するものがおるとは、私の知り合いでも十歳が最小年齢じゃったが。と家庭裁判所の裁判官は思っていた。


 「判決を下す。 被告人は有罪とする。 刑は生まれてくる子の為の養育費を一生かけて払う事とその為の労働。この小さな三歳の娘の被害を考えてその慰謝料一億を、侍従労働によって働いて還すことだ。  以上で判決は終わる。これにて閉廷。」


 そうして生まれたのが私。


 斜坂 読売だった。


 斜坂 暁と、極悪犯罪者の車坂 梵の子供で、母が四歳の時に生まれた。


 父の梵とは二十歳差の夫婦で、彼は母と面会する事も許されず、只重労働に明け暮れ、償いの貢物を送り続ける刑を地下の労働施設で続けている。


 父は、その金を借金を払い終えると、その後処刑されるという。


 父の姿、形を私は何も知らない。


 母は、幼い時に私を生んだが、まるで歳の離れた姉の様に私を可愛がってくれた。

 僕は、母の異常な頭の良さを知っていた。


 母は、此れで遊んで暮らせる御金を手に入れたのだ。


 其れで、母は三歳にして億万長者になった。その資金で、彼女は、小学校一年生にして、ビジネスを始めた。其れで財産を小学校を卒業する時にはその五倍の、五億の年商を稼いでいた。


 此の人は、私に英才教育を施す。私の子だったら出来るはずと、多額の養育費を、支払って僕に一流の教育を施した。 


 「悪魔のような、事だ。」


 三歳児を犯すなんて。


 其れも、大人の男が女が、小さな女の子を犯すなんて。


 危険。


 危険。


 罪。


 罪。


 罪。

 中学生が、中学生同士で付き合って、身籠ってしまう事の罪。


 十代の妊娠。結婚の罪。


 悪。


 若いっていうので、男がよって来るのか???。


 犯罪。


 罪。


 その、若い勢いでやっちゃう。のは犯罪級の罪だ。


 性教育の罪だ。


 バカだ溜りの罪だ。


 存在が罪だ。


 子供は、只の身長の低い、子供だ。


 正しい事を、正しい事を本によって示せば、そもそもが、泣き止む、親の力量不足なのだ。甘えん坊もクソあったものか。


 全ては学習することで、子供は、論理性を獲得し、孤独を知るのだ。


 孤独を知れば、子供は泣かなくなる。


 怒ったって無駄だ。


 寂しさを、苦悩を知れば子供は遂に、その人間の馬鹿さを理解し、言語を使いこなし、上下関係、社会に於ける、周りの人間の立場を理解するのである。


 この世界には仕組みだが存在する事を理解し、その、論理性、数学を理解し、先人の残した知恵を知り、確実に神に近づいていくのである、そして、成る人間は成って死に、成りきれぬ人間は何にもなれずに死ぬので或る。


 

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