隣席

「嘘でしょ?このクラスにいるとか

冗談じゃないわ。このクラスにある男子はみなそんなにこれほどのイケメンではないわよ」


明らかにマドンナとその仲間達は動揺していた。


「そ、そうよ。ヒナタ、何言ってんの」


すっと。ヒナタが俺に近づいてみせた。


こそっと、俺に耳打ちして言うことには。


「ここでバラされたくなかったら、

私の言うことを聞くこと。いい?それとも

イケメンだってバラしちゃう?」


「な、なんでお前が俺のこと知ってるよ、、?お前こそ、俺のことインキャだとバカにしていたろ、、」


「バカねー。あまりにもおしゃれに気を遣わないから、親切心で言ってあげたまでよ。

さ、このままハーレムルートを辿るか、それともあんたのこと、よく知り過ぎている

幼馴染と付き合うかどっちがいい?」

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俺のこと陰キャでモテないなどと馬鹿にしてくる学園のマドンナ→前髪をあげてコンタクトにして街にナンパに出かけたんだが、俺は彼女の母親をメロメロにしてしまった様ですww 雲川はるさめ @yukibounokeitai

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