今ようやく物語が始まったところ、と言えるだろうか。おそらく「鬼灯よ~」の前までは前段なのだろう。どんな人物がいて、何をしているのか。おそらくそれらはこれからである。今後に期待している。とにかく独特の言葉選びが面白く、それが不自然であるとかそういうことはない。ある意味この独特の言葉選びが、物語を際立たせているように思った。