編集済
おバカより能力高い人の方が転がされ易いってやつ…いやこの女帝も転がすのは流石にヤバいで宰相はん(戦慄
作者からの返信
感想ありがとうございます!
お馬鹿さんは突然訳分らん行動に走ったりしますからねw
しっかり考えて動いている人の方が、行動は読みやすいものです
ドS眼鏡「と、向こうの女帝は勘違いするでしょうね(メガネクイッ)」
作者からの返信
感想ありがとうございます!
手のひらコロコロが過ぎる!w
なるほど、まず大前提に「女帝の意識の薄さ」がきっかけか、勿論 自分達「大陸の覇者」が攻められる という事への、ね。
そこに齎された最近何かとよく聞くエインヘリアという国の情報。
エインヘリア側は自分達の表層部分を隠すことなく報告させた、そんなこと仮想敵国相手にして良いのかってとこだが、自分達の「あり得なさ」を活用して見せたわけだ今回は、第一回目の報告で信じられなくても良い、大事なのは相手に「想像させ、尚且つ現実的でない故、否定させる」事にあるのだから。
それから2回3回と齎される報告により肉付けされていくエインヘリアという国の像、あちらに情報を司る部署を把握されていること、逆にこちらはエインヘリアの防諜を抜けないこと、そこに初回で抱いた「あり得ない」として切って捨てた想像のバイアスが掛かり、「強大で優秀な、それでいて底が掬えない、捉えられない謎の国」として今度はエインヘリアにしか目が行かなくした。
そうなってしまえばどうなるか、エインヘリアと違い「一枚岩でできていない」広大な土地を持つ大帝国は自国内の情報に対してかける時間が増え、そこに付け込まれる形で隙を作られた、ってわけ。
今回のミソは、女帝の思考形態をある程度読み切り、そこに人心誘導技術を、情報を使った遠隔操作でもって成功させたことにあるのかな。
後はどこに隙を作るかだけど、そこはエインヘリアの諜報力よな、でかい図体に見合ったアキレス腱を把握するなんてこと、無理ないことよな。
恐ろしいわい。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
十話以上かけた仕掛けが要約されてしまいましたが……そんな感じですね!
後はこれを使って何をして、どうなるかってお話ですw
操り人形を操りながら笑みを浮かべる系の黒幕キャラであるキリク氏の術中から逃げ出せる訳が……