グスコが尊敬の眼差しで覇王様を見ているぞ。
句読点が気になります。
聖王は代々、慈愛の王や名君と呼ばれることが、多く強き王や苛烈な王と呼ばれた王は殆どいない。
「呼ばれることが、多く強き王や」
句読点の位置がおかしいように思います。
「しかし【エフィ】。国元が納得するとは考えにくいのですが」
「【エフィ】……王として強くあろうとしている事は分かりますが、あれだけ先王陛下にべったりだった【エフィ】が言っても説得力がありませんよ?」
「私も、理性では【エフィ】の言う通り最善だと理解しています」
「【エフィ】を亡命させ、領土や権利を割譲してでも国を守ろうとしたのです。ルフェロン聖王国その物を売り渡してしまっては、本末転倒ではありませんか?」
「【エフィ】がです」
「【エフィ】の考えは分かりました。使節団の皆にも、傘下に加わる方向で話を進めると伝えておきます。なるべく良い条件が取れる様に頑張りますが、【エフィ】にも協力してもらいますよ?間違っても手放しに相手の条件を飲まないで下さいね?」
「お任せください。【エフィ】がエインヘリア王の魅力にやられて国を売り渡そうとしていますって伝えておきますね」
【エフィ】⇒【エファ】
面白いです、頑張ってください
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
紛らわしくて申し訳ありません、エファリアの愛称はエフィとなっておりますのでこのままで大丈夫です!
ありがとうございます!
売国奴のプロポーズは風評被害
聖王様かわヨ