「雨に濡れそぼったその塊は、まるで巨大なヒルのように粘った光沢を帯びていた」
…ゴミ袋の表現が印象的で良かったです!
後に続く、傷ついた地面の表現も犠牲者の痛みを連想させるようでいい感じでした!
『屍介護』から拝読させて頂いていますが、相変わらず視覚的な表現に情緒を交えて描かれるのがお上手ですね!
タイトル下の「追われる」というあらすじからして、もう面白いことは確実だと予感させてくれます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
ゴミ袋に! 薄気味悪い印象が伝わって良かったです。
「視覚的な表現に情緒を交えて描く」というのはまさにおっしゃる通りです。
映画や漫画にはない小説の面白いさはそこにあるかとも思っています。
引き続きよろしくお願いします!
冒頭からグッと怖いですね。
次のページをめくるの、ドキドキしてしまいました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
掴みを得ようと考えて、始まりに怖いシーンを持ってきました。
この伏線もいつか繋がります。
引き続きよろしくお願いします。