あとがき1 日本と外国の違い
日本では留置場に入ると2日以内に送検される。その送検の様子がよくスウェット姿でニュースで映し出される。他に逮捕者がいて数珠つなぎで送検される場合もあるし、単独で送検される場合もある。たいていの人は手錠をかけられた両手で顔を隠しながら護送車に乗り込む。カメラ目線の容疑者もいる。朝8時頃の送検で寝起き間もないせいか寝癖がついたままの状態で護送される。テレビでは腰縄・手錠姿はモザイクが掛けられるが週刊誌ではありのままの姿が映っていることがある。警察24時で職務質問されて現行犯逮捕され署に連行されるところで終わるが、あの後はだいたいこんな感じだろう。
参考記事
https://kakuyomu.jp/users/hibinokiroku/news/16817139556049862283
逮捕後はまさにこんな感じか!?↓
https://kakuyomu.jp/users/hibinokiroku/news/16817139557392172439
イメージと異なるかもしれないが、キャラクターデザインしてみた↓
https://kakuyomu.jp/users/hibinokiroku/news/16817139557810063285
日本では後ろ手に拘束されることはあまりないと思われるが、物語冒頭の逃亡シーンからの確保シーンはこんな感じだろうか。ちょうど夜の背景、パーカー及びジーンズ姿の出で立ちが合っていると思った。ポージングに関しては、くの字にさせて嫌がっている様子にできればよかったが、なんかキャピキャピした感じのしかなかった。
外国では年端のいかない少年であってもモザイクなしで晒されている。カンボジアでは犯人の逃走や自傷行為防止という名目で下着姿で晒されている。
高校社会科の授業で公立大学からの招へい講師が、大学で人類の拷問の歴史を研究していたそうなのだが、聞くところによると明治大学博物館内の刑事部門において世界の様々な拷問器具が展示されているそうである。日本でも江戸時代に使われていたものなどが解説付きで展示されているそうだ。興味のある方は是非訪れてみるといい。
見た目は大人しくて陰キャな少年(男子高校生)が悪事を働いて拘束され収監される時、緊縛宙吊り電撃や鞭打ち拷問とか猟奇的な事はなくて外国よりマシかもだけどパンツ一丁で恥辱・屈辱的な検査くらいはされるかもね @hibinokiroku
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