可賀いをめでたいと読む。
初めてです、この読み方というか、このような熟語も!
もう、こういうのが多くて、国文科の学者さんかと思ってしまう。
>日々はそのように流れて、知らずと一年すべての日が、祝いの日の朱に染まるのぢゃから。
この最後の言葉がステキです!
毎日、表玄関に日の丸を飾るような感じでしょうか?
いや、この前見たんですよ、GWの時に、国旗を出してるお家を。
あれ、何かあるのかなって思ったww
昭和の時代には、国旗を飾る習慣があったらしいのですが、なぜそんな習慣があり、今は廃れてしまったのか。
それをネットで調べると、日の丸反対、君が代反対の人たちのいかに多いのかがわかる。
昭和は、戦前と戦後で、こうも思想が変わったことに愕然としますね。
戦争で負けると、戦勝国に思想まで変えられてしまう。
今のロシアのしている事、アメリカもしてたし、程度の違いはあれ、未だにしている事実。
私は、祝いの日には、祝いたいし、国の定めた祝日に、そこまで頑なに無視している現在の国民を愁いてしまいますね。
ただ、仕事が休み、学校が休みってだけで、その意味を教えたり、知ろうともしないで、何の日かも言うことが出来ない多くの日本人、どうなんでしょう?
まあ、ワタシも含めてですが。
そんなことを思いました(#^.^#)
作者からの返信
応援ありがとうございます!
「可賀い」は、まず目にしませんよね。妖の雰囲気に合わせて使ってみました。学者さんの知識量にはかないませんが、どんな字や言葉がいいかな…と考えるのが好きなんです。風鈴さんの遊び心たっぷりな文章も好きです。
最後の言葉がステキ、、うれしいです。
毎日日の丸になってしまいますね(^^)
そういえば、最近は玄関に国旗を掲げる家を、見かけなくなりましたね。戦後の学校教育の賜物でしょうか。。
外国を巡ると、これが如何に異常なことかと思い知らされます。みんな国旗・国歌大好き、思想の左右を問わず、何かあれば国旗を振ってパレードです(左派のデモでも…あ、ダジャレ)。
祝日も、単なる「休みの日」ではなくって、「祝う日」という感じがしました。日本でも、少しでもそんな風に祝日を祝う人が増えるといいなと思います。
久里 琳様
>知らずと一年すべての日が、祝いの日の朱に染まるのぢゃから
この言葉がとっても素敵です。本当に、そうなって欲しいし、本当は自分の人生もそうなのかもしれないと思いました。小さな幸せに気づきさえすれば、容易に染められるのかもしれませんね。
手を繋いでもらって、嬉しさと恥ずかしさで色々言っているような、そんな感じがして、ちょっとツンデレぎみな妖さんが可愛いです(*´▽`*)
そして彼の人柄も浮き彫りになってくる。素敵な表現だなと思いました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ラストの言葉を素敵と仰っていただいて、うれしいです。本当は自分の人生もそうなのかもしれない、、、ほんとですね。気づいていないだけで、本当は毎日が祝福の日なのかも。
妖のツンデレ疑惑…! 言われてみれば、素質十分な気がしてきました。ええ、けっこう彼のことは気に入っているのだと思います(^^)
この先の展開も、ひきつづきお楽しみくださいませ。
繰り返す祝福の時、繰り返すちらし寿司…
まるで感動の大河ドラマ…!(´;ω;`)ブワッ
ちゃんと手を繋いでるところが微笑ましいです♡
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ぶつぶつ言いながらもちゃんと手をつなぐ妖なのでした♪
祝福もちらし寿司も絶えることなく繰り返す、滔々と流れる大河のように、、、大スケールのドラマみたいです。ありがとうございます♬