応援コメント

第4話 餃子と共同作業」への応援コメント

  • 餃子を作ることで、「ぼく」もお母さんとの思い出を思い出したんですね。
    きっとそれはとても大切で素敵な思い出だったに違いない。
    少しずつ、笑顔が増えますように。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    餃子を作る作業は、いろんな情報を貯めこんだり引き出したりする気がしますね。
    それは大切で素敵な思い出、、きっとそうだったんだと思います。この子の笑顔を願っていただいて、ありがとうございます。

  • おおー、餃子で思いだす記憶の断片!
    そういうのも餃子ならではなのかもと。
    この餃子をリクエストされた涼月さん、そういうことだったのかもと思ってしまった。
    そして、ラムネ!
    シュポンと弾けるって、ムネだけに!いや、ムネはプルンだね、しゅぽんってww
    やばーーい、変なの想像してしまいましたw(#^.^#)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    だれかと一緒に餃子を包む作業って、印象に残りますよね。そこを狙われていたのだとしたら、涼月さん、深いですね。
    ラムネのなかにも色っぽい言葉を探り当てられるとは! さすがです(^^) どんなしゅぽんな様子を想像されたのでしょうか?? 興味津々、こぼれる泡々、悩ましくて眠れず悶えそうです。。

  • 餃子を包みながら、記憶にないと思っていたお母さんの記憶が…?
    泣かせる気ですかー。゚(゚´ω`゚)゚。
    ラムネの音も。改めてしゅぽんと印象深いです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    いつかと同じ作業をしていて、、思いだせてよかったです。ぽろぽろ涙、ありがとうございます。
    ラムネの音が、なにかが変わる合図になればいいですね。

  • リアルな母親なので、もう抱きしめたくて仕方ない。
    愛しいです。
    ほら、おばちゃんのところにもきていいよって思いながら読んじゃいます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    この子を愛しいと感じていただいて、うれしいです。
    自分からだれかに寄っていく心準備はたぶんまだ出来てないので、がばっとさらって抱きしめてあげてくださいませ。


  • 編集済

    味覚や嗅覚、様々なものが過去と現在の自分を繋いでくれますよね。
    ヒダにもほんとうに個性が出るような記憶がしています。
    誰が包んだか、食べるときに分かりますよね(*´ω`*)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ヒダにも個性、出ますね(^^) それがまたいい味だったりするんですよね。この子はうまく包めたのでしょうか。
    過去と現在の繋がりを確信できたのが、今日のなによりの収穫だったのかもしれません。

  • 母の記憶、一緒に料理を作った記憶が蘇ったとき、やさしさと、あたたかさと、かなしさが一気に押し寄せて来るようでした。

    >かれがラムネの瓶をあけ、しゅぽんとはじけた音が、世界がぼくを受けいれてくれたしるしのように聞こえた。

    この一文が、たまらなく好きです。
    受け入れた世界が、ラムネのように爽やかで甘いものでありますように。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    やさしさとあたたたかさだけでなく、かなしさも押し寄せて来るよう、、繊細に読んでいただいたんだなあとうれしくなりました。
    ラムネの一文も好きとのお言葉、うれしいです。ラムネのような世界っていいですね。

  • 久里 琳 様
     お母様と餃子を作った記憶、ほんの少しでしたが『ぼく』にとっては大切なものですよね。
     幼い頃に家族と一緒に料理をしたことって、今になっても覚えているものですね。何故なのでしょう、自分が手伝って作ったものを家族みんなで食べて美味しいって言い合えるのがきっと、嬉しかったからでしょうか。そんなことを思い出してしまいました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    幼い頃に家族と料理――幸せな思い出ですよね。にぎやかであったかい愛情に包まれて、そこになにかを成し遂げた満足感が混じって、、そんな思い出は、『ぼく』にも大切なものでした。共感いただいて、うれしいです。

  • おぼえておく価値のある思い出が、ちゃんとあった! 思い出せて良かった。
    お互いの気持ちを分かり合うのって確かに難しいことだけれど、『かれ』の思いやりは、ちゃんと『ぼく』に届きましたね。信頼できる人がいる安心感のおかげで、記憶の扉がちょこっとだけ開いたのではないかと思います。
    最後まで読んで、泣きそうになりました。

    ちがうちがうと思いながらも手が止まらない餃子、めちゃくちゃ美味しそうです!!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    たぶん灰色の思い出ばっかりのなかに埋もれていた、大事な記憶。仰る通り、思いだせたのはきっと、「かれ」のつくってくれた安心感のおかげだと思います。この子の想いに寄り添っていただいて、うれしいです。
    皆さんの飯テロ描写力に舌を巻いてよだれを垂らして圧倒されていますが、、美味しそうとのお言葉、ありがとうございます!

  • 料理を通して距離が縮まり、思い出が蘇る。
    餃子もまた優しい味に感じました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    男のひととの距離感と、思い出の匂いと温度。それが、優しい味につながったのでしょうか。感じとっていただいて、うれしいです。

  • 「ぼく」が少しずつ心を開いてくれてきたようで嬉しいです。
    記憶がよみがえって、いいことも悪いことも思い出したとき、「かれ」が心の支えになってくれる人になっていますように!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    次第に「かれ」に心を開いていって、おかげで気持ちに余裕が出てきたような気がしますね。
    記憶にはいいことだけでなく悪いこともあるでしょうけど、「かれ」との関係が築かれていけば、それも乗り越えられるんじゃないかと思います。

  • やり直し、あのひとだけではなく、忘れていた記憶を思い出し、世界との関係もやり直すことができそうですね。
    餃子が母の味、愛しい記憶がラムネの音と共に祝福されたかのようです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ラムネの音と共に祝福されたかのよう、、そう感じていただけましたか。これが、世界と新しい関係をつくっていく号砲になるといいなと思います。

  • 覚えておきたい記憶なんて、という気持ちを養ってしまったがれきの家での生活と、かれを『すきなひと』とあらためて認識できたことで思い出せた温かな記憶と。切ない境遇をも包み込んでしまう素敵なエピソードでした。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    少年にとっては切ないお話でしたが、素敵なエピソードと仰っていただき、うれしいです。
    まだまだ後ろ向きな想いも残っているようですが、信じられる人と、だいじな記憶と、美味しい食事で、前へ踏み出すことができればいいなと思います。

  • 久里 琳様

     切ないですね(T_T) 長い間孤児として必死で生き抜いてくる間に、大切な家族との思い出も忘れかけていた。それを思い出させてくれた餃子づくり。
     優しい母親を思い出せたことで世界と繋がれた気分になれた。とても嬉しかっただろうなと思いました。
     温かい味になりましたね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    料理を手伝うってことは、記憶していたもおかしくない年齢だったと思うのですが、それを忘れかけていたのはやっぱり必死でサバイバルをしていたからなんでしょうね。切ない思い出ですが、思いだせてよかったと思います。
    彼の心に寄り添っていただいて、うれしいです。

  • 餃子は彼にとって母親の思い出でしたか。
    少し切ない味になったかもしれませんね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    餃子づくりが、母親の記憶を呼び覚ましたようですね。
    切ない味をかみしめることになりましたが、かれにとってはうれしい切なさだったかもしれません。

  • 餃子はママの味ですね☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ミルキーな味ならよりよかったのかもしれませんが、ほんのりスパイシーなママの味。それでも思いだせて、よかったと思います。

  • あ、名作かもしれない。記憶がダブる展開もそうだし、最後にわざとお題の文体に似せたことで違和感なく世界を繋げる手法。見事という他ありません!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    名作かもとのお言葉、光栄です。連作としてうまく結末へもっていけるのか綱渡りのような心地ですが、最後までがんばりたいと思います。