地球は、広いのですね。
「職業」というカテゴリーで夢を追いかけて、同時に「家庭」というカテゴリーで想いを叶えるという訳には行かないのですね。
つい先日まで「日本人のゲノムはどこから来たか?」というテーマの本を読んでいて、東アフリカで誕生した人類が数万年かけて地球上に広まった歴史を思うと、学業や職業の成功と、本当に大切な人との出逢いと、別々に考えねばならない現実に、切なさを感じてしまいます。
若い日の恋と言ってしまえばそれまでなのですけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
それぞれに、夢と、決断と、相手を思いやる心と、難しい選択を繰り返して生きていくのが、人生なのかなと思います。
若い日の恋を成就できた人は、本当に幸せですね。
ああ……お互いのやりたいことのために別れ別れになってしまうの、相手を思うが故というのが、切ないですね。
個人的な話ですが、国際系の大学にいたので、国を跨いで遠距離恋愛して結局破局、というカップルを何組もみたことを思い出しました。。
そしてこういうカフェに、おむつ替えスペース貴重、わかる!!現実にもあってほしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
切ないお話を書いてみたくて、一年ぐらい前に書いたものです。
遠距離は難しいですよね。国内でも、すぐダメになっちゃうし(切実感)、まして海外だと。
子供に優しいお店作りって、スペースの問題はあるけど、絶対需要があると思うんですよね。きっとあるに違いない。
暖かくて良い話ですね。
学生の恋愛と大人の恋愛、その間にあるなんとも言えぬ甘苦い恋愛……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
成長していくにつれて、人を恋する気持ちや、ありようは変わってきてしまいますよね。
でも大人になって、家庭とか家族とか責任を持つようになっても、かつて若い時にしかできなかった恋のきらめきというのは、大切な宝物なのかなと。
そんなことを考えながら書いていました。