モンスター図鑑
【魔王級生物】
読みは「ロード」。
既存のモンスターの生態やダンジョン内で見つかる様々なマジックアイテムから、彼等の故郷である異世界の環境を紐解いていった時その存在が浮かび上がってくる、異世界の生態系の頂点。
ありとあらゆるモンスターの上に立ついわば「神」であり、ドラゴンをも余裕で上回る恐るべき存在とされている。
現在まで地球では確認されていないが、地球でも数万年後には収縮進化によって同様の存在が現れてくるとされている。
なお、これは2030年6月10日時点の情報である。
【魔王級生物第一号・オロチ】
※このモンスターの情報は現在調査中であり、添削や追記修正がなされる可能性があります。
地球上で最初に姿を現した魔王級生物第一号。
日本のある地方都市の地下ダンジョンに卵と親と思われる個体の遺骨が残されており、おそらく親が妊娠した状態でアンゴルモア・ショック時にこの場所に潜伏し、親は出産と共に死亡したとされる。
その後、卵の状態で周りの環境に影響を与えつつ、誕生。
その後の詳しい経緯は不明だが、日本海に出た後に成長して日本に上陸。
進化と変貌を繰り返し、日本を危機に陥れた。
自らを形成する遺伝子を急速に変化させ、自らを「進化」させる能力を持ち、
鎌倉に上陸した際のおたまじゃくしに似た「第一形態」。
手足が生え、ニクスバーンと交戦した「第二形態」。
特撮映画の怪獣のような見た目となり、自衛隊とブラックニクスバーンを圧倒した「第三形態」。
頭が二つに分かれ、翼による飛行能力を手に入れた「第四形態」が現在確認されている。
また、第二形態以降は、口から魔力エネルギーの光線を放つ姿も確認されている。
なお、これで進化が止まるという保証はなく、アルテバーンによって倒されなければさらなる進化を続けていた可能性もある。
我等、はみだしテイカーズ6!FINAL-QUEST えいみー @MSZ9610
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