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「切なかった賞」に推します。
再会できない相手との唯一の再会手段は、忘れること。つまり、存在しないものとは存在しないことでしか相まみえることができないのです。
しかし、一ページの欠落によって、わたしたちは忘れることさえできないのでしょう。
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面白かったけれども、再会を望むほど会いたい人の思い出を失くしてもいいと思う人っているんだろうか、と最初はピンとこなくてコメントできなかったんですが。(すみません)
もう一度読んでもその感想は変わらないけど、もう忘れてしまいたい思い出を失くすための手段としては使えるのかもって思いました。5〜30分の再会に耐えれば、その後の人生を軽やかに送れるかもしれないと。ちょっと穿った考え方なのは承知ですけど、そう思うとすごくしっくりしました(苦笑)
(一ページ欠落)がものすごく気になりますね……。
「再会の可能性がわずかにでもある相手」であればこのマニュアルは必要ではないということから、「再会したい人」=「亡くなった人」を想像しました。
都市伝説とか大好きなので心ひかれました。
だ、大事なところが……
これは是非ホラーで読みたいですね(個人の趣味)
(一ページ欠落)が上手い。そして、僅か数分の再会と、思い出や思い出の品を天秤にかけさせるところが、実に上手いです。
ナルホドと唸らされました。
欠落した頁に書かれていることによっては「ホラー」にもなりそうなかんじがして、想像を掻きたてられますね。素晴らしかったです。
一体、どんな手順が……気になる……。
欠落部分に最も重要なことが書かれているような気が……。
ともすると、再会を願ったという事実を本人が忘れてしまいそうな勢い(苦笑)
笑った賞に推します。
マニュアル作成者は可能な限り利用者を引き止めようとしていて、それでも実行する人がいるのを理解しているのですね。
切なかった賞に推薦します。
引き込まれました。
欠落ページに何が書かれていたのか、気になります。
一ページ欠落、が本当に美味しいし上手いなぁ、と思って読んでいました。
思わず自分ならこの手段を使うのだろうか、いやでも思い出も大切な物も失いたくないし、でも……と考えてしまいました。
切なかった賞に推薦します。