編集済
おはようございます。
数々の、心のこもったお手紙。
真堂美木さまは、とても優秀なナースさまでいらっしゃったのでしょう。
担当患者さんでないのに、「話しにくいと訴えてます!」と意見を対立させるのは、さぞ大変だったことでしょう。
そして、患者さまは、そんな真堂美木さまの姿勢を、きっと見ていて、わかっていたのでしょう。
だから、それだけ厚いお礼をしたかったのでしょうね。
今なら住所教えるなんて!!とあり得ないのでしょうが。(;´∀`)
末文ですが、また、拙作をたくさんご覧くださり、お星さま。ありがとうございます!
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
確かにあの時、周囲のNSさんたちの反応は…(汗)
それでも、その患者様の訴えに向き合えたのは、自身の持つ看護観もあったのだと思います。
「看護は小さなことの積み重ね」、私の看護観です。
私は看護師として別段難しいこともできませんし、(お言葉は嬉しいのですが)決して優秀なNSでもないかと。
ただ、自分の看護観を大切にしていただけなのかもしれません。
加須 千花様の小説、本当に面白くって嵌っております。
ありがとうございます。
後期研修医時代のERでの私の失敗を思い出しました。
ER当直開始直後の17:30頃、糖尿病の既往を持つ屈強な男性が、「左の手足に力が入りにくい」との訴えで救急搬送されてきました。搬送直後の診察ではもともと「屈強」な男性なので、身体診察では明らかな麻痺を認めず、MRIでも有意な病変はありませんでした。抗血小板薬も定期内服中であり、行うべき検査、診察を行なって明らかな異常を認めず。「自宅で様子を見てください。何かあったら来てください」と伝え、お帰りいただきました。
翌朝の6:30頃、左上下肢麻痺の患者さんの救急搬送依頼があり、「受け入れOK」と返事。救急車が到着すると、夕方に診た患者さんが!
「先生、今度は全く動かなくなった」とのこと。MRIでは右内包にラクナ梗塞がありました。前日のMRIを見直すと、言われなければわからないレベルで微妙な変化が。
それ以降、「患者さんの訴え」と「検査結果」に不一致がある場合には、「より重篤な方」を優先して方針を考えるようになりました。
そんなことを思い出しました。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
「患者さんの訴え」と「検査結果」に不一致がある場合「より重篤な方」を優先、なるほどと思いました。
先生の患者様は心強いですね。
看護師は、患者さんと医師、患者さんと家族などのある意味仲介役ですので、どの内容をどのように報告するのかだと思います。
観察などによる状態把握も必要ですが、患者さんの訴えだけは特に注視すべきだと。看護師の役割を果たすうえで大切なことだと考えます。
患者さんが主体であるのだから。
ありがとうございました。
はっきりとではないけど、何かおかしい、と感じたときに、
それを放っておかないことの大切さ、ってありますよね。
ついつい忙しいと見過ごしにしてしまいそうなのですが。
心に響くお話、ありがとうございます。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
ほとんどの場合、危惧に終わり何ともなかったりするのかもしれませんが、それでも患者さんの訴えがある以上、対応が必要だと思います。
現実的に難しいこともあるのでしょうが。。
もう看護師を退いた私が述べるのもおかしいのかも知れませんが、看護とは日々の小さな積み重ねであると思っています。
ありがとうございました。
編集済
真堂様、こんばんは😊
患者様からの手紙、嬉しいですね。
それだけ信頼されていたってことですね。
又、患者様の訴えに真摯に向きあわれる姿に感服しました。
素敵なお話でした。
作者からの返信
おはようございます。
本当に私は幸せ者だなあと、改めて思います。
この美のこ様からの温かいお言葉も。
いつもありがとうございます。