アイドル生活相談スペース「ヒナチャンネル」に、ようこそ！～コロナ禍でヒットした意外な物を、知ってますか？コロナ禍エクササイズも、教えます！～

第12話 ヒナチャンネルも、こどもホスピスのように、地域や社会の情報をつなぐアンテナショップになれるかな？２人のアイドルは、成長中！

　ああ、こどもホスピス！

　大阪では、民間団体によって、こどもホスピスが作られた。

　このホスピスの建設費は、民間会社や、日本財団というところからの、支援金でまかなわれた。土地は、大阪市から賃貸契約で借りた。

　運営費は、市民や企業の寄付金だそうだ。

　コロナ禍で難しいのは、維持かな。

　コロナ禍で、チャリティーのイベントも、中止ばかり。運営資金の不足は、クラウドファンディングで、何とか、まかなったんだとか。

　１番難しいのは、どうしたって、ホスピスという響き。

　「それって、病院？」

　勘違い、されやすい。

　「ここは、こども、家族、地域が一体となった家」

　この理解がないと、利用者が、遠ざかっていきそう。

　悩みどころ。

　「皆さーん！こどもホスピスは、孤立を防ぐための、安らぎの家なんです！」

　「その、通り！ここは、地域や社会の情報をつなげさせる、アンテナショップのようなものなんですよ！」

　「心の、アンテナショップ！」

　「ヒナちゃん、それ！」

　「ヒナチャンネルも、皆の、心のホスピスになりたい！」

　「なりましょう！」

　「なりましょう！」

　「まったねー！」