応援コメント

「三千年紀の軽さ」への応援コメント

  • ファンタジーの世界は自分の想像から羽を広げ、飛び立つ想像力から生まれいずるもの。
    どこまでも軽やかに舞い上がっていくようなお話の構成と読者を一瞬にしてその場所へと連れだせるという意味で、ライトノベルの軽さを自分は体験していると言えるのでしょうね。
    それを実行し読む自分に未知の世界へとふわりと運んでくれる作者様たちには感謝です。
    自分もいつかそこにたどり着けることが出来ますように!!

    作者からの返信

    無から有は生まれない。とすると、どんな幻想であっても現実に根を張っているのでしょうが、その現実の重力に囚われずに羽ばたく力こそが、まさに我々が期待するファンタジーなのでしょうね。ライトノベルの名作たちに敬意を。

    それにしても、とはさんのユーモアに愉しみを見出し、心が軽くなる経験をしているのはキツネだけではないと思いますよっ。

  • ライトなテイストはいいものですよね。わかりやすいのも大事!
    読みやすい文体でありつつ、背景描写や心理描写を上手くなりたいなと思う今日この頃です。
    ライトなテイスト好きですけど、重い話を読むのはとても好きです。
    今後、ライトノベルもどういうものが流行っていくんでしょうね^^*

    作者からの返信

    描写うまくなりたいですねー! ナカマだー!

    キツネも重い話が大好きです。軽さ、重さ、それぞれ追究されるべき課題だと思います。新しい〈重さ〉についても思い巡らせてみたいものです。ラノベの行く末が全く予想できないのと同様に、重さの行く末もわかりませんね。現実の帰趨が想像を超えてゆく以上は、原理的にそういうものなのでしょう。

  • 確かにラノベというと軽く見られがちですが、人にわかりやすい、平易な文体で読み手に自分の空想の世界を共感させるのは意外と難しいことかもしれませんね😌重いと軽いは上下関係ではなく、対等な関係にあるのかなと思いました✨

    作者からの返信

    シモーヌ・ヴェイユに『重力と恩寵』という雑記帳があるのですが、そこでは「魂の本性的な働きの一切は、重力の法則に支配されている」と指摘されています。重さに抗うことは魂の働きに叛逆することだというのですから、軽さとは並大抵のものではありません。読者の心と共振する物語は、重力とは異なる法則を提示してくれているのかもしれませんね。

  • ライトなテイスト、いいですよね^ ^
    詩文に影響を受けているものの、重厚なものを書きたいわけでもないので、言葉選びはいつも悩みます。読み易さは大事、読んだあと心が軽くなるものを書きたいですね。(しかし背景をつい複雑に重くしてしまうのがはとりさん。ですが)
    ライトノベルも年々変化していってますし、ここからまた数年後にどんな風潮になっているのか、全く予想がつきませんね……。

    作者からの返信

    キツネもラノベには明るさを求めがちかもしれない。とはいえ単純さを求めているというわけではなくて、背景が複雑な方が救いが輝きますよね。

    そういえば、暗黒ライトノベルというものが流行った時代もありましたね。鬱展開の流行が、ミステリ界におけるイヤミスより先だったことを考えると、ラノベの変遷速度は途方もないですね。

    おそらく最先端の流行は若い作家と若い読者が探求してくれるので、キツネは見守るだけでいいんだ♪

  • 物語を読み楽しむことは『日常生活の重みから遊離しようとする』ことであると、実に、そう思います。
    そのようなお話を、紡ぐことが出来たらなあと、夢をみます。

    作者からの返信

    キツネも同じ意見です!
    実際やってみると難しいですよね〜。お互い楽しみながら頑張りましょうね。

    編集済