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主砲からの3式弾、短SAM、各種速射砲、機関砲と3段、4段構えの迎撃
システム……個艦レベルでは現状で一番分厚い……だけど、やっぱ捌ききれんかぁ……!
まだミサイル本体に載せるCPUがアホ(東側のレベル的に)だから、今後は
チャフやフレアといったソフトキル手段も増備・改修していくのもいいかもしれんなぁ……。
作者からの返信
46サンチ砲砲の遠距離尾射撃が出来る分、防空網は分厚いのですが、百発近いミサイルの飽和攻撃となると難しいと思います。
仰るとおり初期のミサイルでまっすぐ飛んでくる分処理しやすいですが、今後どうなるか
お楽しみに。
ああ、バルカン砲搭載=CIWSではないですよ。
防空戦の基本は航空目標の進路前方に弾やその破片をバラマキ、目標がそこに突っ込んで損傷を負うことでこちらへの被害を抑えることです。なので、対空砲の守備範囲を決めてそこを埋めるために弾をばら撒く。無駄弾覚悟でひたすらばら撒くことなので、時間当たりの投射弾量が多いバルカン砲を積みまくり弾をばら撒けば良いのです。コンピューター制御も防空システム化も効率よく弾をばら撒き、最終的に無駄弾を減らし命中率も上げるための手段に過ぎません。しかもバルカン砲は電動ガトリング砲、不発があってもモーターで排莢するのでジャミングの心配も少ない。
防空網の最終段として人力制御(実際には砲座を - 20mmなら銃座か - モーター等で動かすのでしょうが)でも積んでおくべきでしょう。自然発生的に最終段の守り手としてゴールキーパーと呼ばれる様になり、システム化の際に正式名称になったりするのも面白いと思いますよ。
そしてそれを見ていた後のズムウォルト提督が防空システム積むのは原子力動力艦でなくても良いとする根拠を得ることになったりしたらなお面白いかと。
(自衛隊がレールガンの研究続けているのも、核動力を使えないから消費電力の大きいレーザーを諦め、通常動力で使えそうなレールガンでなんとかしようとしているのでは?)
作者からの返信
離れた位置でキルするためにボフォース積ませました。
ベトナム戦争の時期あたりから志願者が減っていて人員不足になっており、対空機銃の要員が確保できず対空砲が減っています。
また艦外で機銃を操作するため被弾時に燃料が飛び散って、燃料をぶって被害続出の可能性が高いため艦内配置を優先しています。
対空砲の自動化を進めていますが、開発途上で迎撃は中途半端な状況。
五インチ速射砲とVT信管で潰そうとしていますが、十分な成果を挙げられない時期です。
防空システムの歴史も面白いですね。
今後にご期待下さい。