応援コメント

猪口の提案」への応援コメント

  • 艦隊保全主義に走りたくなるのは分かるけれど、自分たちが戦争を始めた側であり、現状優位に立っている以上この差を拡げるために積極的な行動を取り続けないと。米国が戦時体制に移行してしまったら、対米比6割5分の戦力を持っていた帝国海軍ですらすり潰されてしまったことを考えないと。

    ってかいっそ、「北日本海軍」に海戦劈頭横須賀強襲でもやらせてそのまま東京湾入って入って城下の盟を結ばせればよかったのでは。東京湾内でソビエツキーソユーズに18インチ砲振り翳されたら降伏せざるを得なかった。
    たとえ白昼堂々「北日本海軍」が横須賀沖三浬までやって来ても、宣戦布告されていない以上、日米とも有効射程距離前後を彷徨きながら警告を繰り返すしかなかっただろうに。(特に日本は我々の世界においても戦争に関する各種国内法規がろくに整備されていない、せいぜい対テロ特措法があるだけで戦争するための法的根拠を持っていないのだから。)

    作者からの返信

     アメリカの介入がない前提で戦闘行動しましたからね。
     米軍がやってくるのが想定外で、どう動けば良いか分からない状態です。

     東京直撃も良いのですがそこまで行くのに途中で見つかる可能性が高く、迎撃の危険が高いんですよね。
     予算不足でも、米軍や海上警備隊の艦艇の迎撃がありますし、東京から政府が逃げ出して他で戦う事も十分考えられるますし。
     宣戦布告前に移動しても、呉の大和がやって来て対峙する状態になるでしょうし

  • 佐久田さん、手の内読まれてる(笑)

    問題は、上長が猪口さんの進言を受け入れるかどうかで。
    ゴルシコフさん、確かソ連海軍で潜水艦重視の最右翼だから、水上艦隊の指揮やら戦法やらには慣れてないと見た。
    ソ連海軍、近代海戦の戦訓なんか見てないはずだから、制空権やら航空攻撃やらの概念は身に付いてないんだろうなー...。

    空母の攻撃力や、対艦ミサイルやら使ってた日米海軍の恐ろしさ、身を以て知るがよい(笑)

    作者からの返信

    そりゃ、先の戦争で散々日本軍と米軍が使った手ですから。
     猪口艦長が思いついても不思議ではありません。

     ゴルシコフさんは第二次大戦中、陸上支援が多かったので本格的な海戦は初めてです。
     スターリンが大海軍の建設を指示していたのがソ連では珍しく、他は陸軍中心もあって、海軍は安価な潜水艦などに限定されていました。
     この世界では満州の力などもあって海軍が建設されています。
     活用出来るかどうかは、別ですが。
     対艦ミサイルは、朝鮮戦争後ですので、極東戦争が終わってからですね。