【エッセイ】「チュッチュク星人」について

幼児のホッペは極上の味です。

昔々、息子が幼児だったころ。

私も奥さんも。

息子のプリンとしたホッペが大好きでした。

隙あれば、「チュッチュ」していました。

なので。

特に酔っぱらうと。

お父さんは。

「チュッチュク星人」に変身するのでした。

東北の「なまはげ」のように。

「悪い子はいねが～？」的な。

低いだみ声で。

「チュッチュク～！」

と、リビング中を。

両手を上げて、追いかけます。

息子はキャッキャと。

逃げ回ります。

ドスンと。

ソファーに飛び込んだオシリが可愛い。

笑い死ぬほど。

くすぐりながら。

「チュッチュク～！」

と耳元で吠えてやりますと。

もう、喜んで喜んで。

必死に起き上がり。

又、リビング中を逃げ回ります。

当然、テーブルなどは片づけておきます。

最後は布団の上がゴール。

お眠りする前のゲームに。

毎晩、盛り上がりました。

正月など。

親戚の子供達にしてあげると。

同じように。

うけました。

２階に逃げる子供たち。

階段をのぼりながら。

「チュッチュク～！」

と、迫る声に。

みんな。

パニックのように逃げ回ります。

怖がらせるより。

チュッチュクと。

口をヒョットコにする方が。

うけるようです。

皆さんも。

近くに幼子がいましたら。

「チュッチュク星人」に。

変身してみては、いかがでしょうか。

スーパーマーケットの陳列棚の陰で。

突然、変身するのも。

かなり、うけました。(^o^)

それから。

まだ、続きがあります。

息子が寝た後。

今度は。

奥さんに向かって・・・。

「チュッチュク～！」

「キャッー・・・！」

ハイッ、カットォー・・・・。o(≧▽≦)o

事務局の方。

スミマセン。m(_ _)m

R15登録してませんでした。

彼女、奥さんのいる方。

ぜひ、お試しを。

チャン、チャン・・・。(^o^)