第6話
義弟、いや義妹と入れ替わるようにしてトイレに入った俺は考え込んだ。
思えば確かに義妹は絶対に俺のことを部屋にいれなかったし、俺の部屋にずかずか入ってくることはあったが、自分の部屋に招き入れることはしなかった。
俺がふざけて中に入ろうものなら頑なに拒否した。
散らかってるから部屋に入るな!と。
今思えば。
もしかしたら女物の下着とか干してあったりなんかしたのかもしれなかった。
私服は完全に男で、いやまぁ、中性ファッションで、高校に登校。ま、もっとも私服高校だから、な。
生意気な弟ができたと思ったらその正体は可愛い妹でした。汗汗 雲川はるさめ @yukibounokeitai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。生意気な弟ができたと思ったらその正体は可愛い妹でした。汗汗の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます