不思議な、題名と、キャッチコピーに惹かれて、読みに来ました。途中、これは、結構、ドキドキのシーンがあり、大丈夫なのかなあ……と思っていましたが、結構、キチンとした、小説の終わり方でした。ウン、読んで損の無い小説です。お勧め致します。
キャプションから連想されるような正義の押し付やら大岡裁きやらは一切なく、強いて言えば一休さん的な人間心理を巧みについた解決法でした。真相は全て闇の中ですが、丸く収まったのだからそれで良し!!