僕の！私の！Ｋ★Ａ★Ｃ！！【３年ぶり２回目】

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三月一日(火)

　フッ……何もかも懐かしい……三年、三年ぶりか……ＫＡＣよ、私は帰ってきた……ッ！！

　おっと、昂っている場合ではないか……お題「二刀流」……なるほど？　昨今また新たな意味が加味された言葉……新たな戦いの始まりを彩るに実に似合いの言の葉じゃあないか……

　無論、野球は絡めん……ッ！！　安直に走り、他者と被ってしまうこと、それこそが私の最も忌み嫌う行為であるのだから……ッ！！

　ふむ、二刀流……と言えば宮本武蔵……剣豪……なかなかにそちらに行くと難しいな……少し休憩を入れようか。おお、一度子犬動画に癒されて貪るように見倒した後は、次々と呈されるようになったな犬記事……犬ッ！？　……「犬豪（けんごう）」ッ！！(ｱﾝﾁｮｸｩｰ♪

　――こうして「犬豪!! MUSASHI★＜接触篇＞」は生まれた――

　三月四日(金)

　おいおい、中四日とはＫＡＣらしくないなぁ……しかしお題は「推し活」とは……(検索中)……なるほど、「推し」という言葉も瞬く間に浸透したよなぁ……でもあまり把握はしてないよなぁ……私はすなわち他所者（フォーリナー）……いや韻を踏んでも……ッて、ハッ！！（ｺﾞｳｲﾝﾝ-♪

　――こうして「チェチェチェチェック／イットゥ／ナウ★チェキナ！」は生まれた――

　三月九日(水)

　「第六感」……意外にこういう単純なお題ほど難しい……こういう時はいま自分のハマっているものを無理やり絡ませるの術……(ﾑﾘﾔﾘｨｰ♪

――こうして「宇佐木～五感に降り立った闘牌-」は生まれた――

　三月十一日(金)

　「お笑い／コメディ」……だと？　フッ……笑止。私の書くものはすべからくそうなのだから……ッ！！　ゆえに自由（フリー）、自在（フリー）……ッ！！　とは言えネタが枯れてきたから過去作に委ねよう……(ｱｶｰﾝ

――こうして「アナービハイリン！　アライくん」は生まれた――

　三月十四日(月)

　……出たよ。「８８歳」ェ……すごい狭いお題、どないせいって……いや、そこまで８８という数字にこだわらなくとも……書きようは……あるッ！！(ﾋﾗｷﾅｵﾘｰ♪

――こうして「インディゴより蒼い、空の下で」は生まれた――

　三月十六日(水)

　「焼き鳥が登場する物語」？　「焼き鳥」だけでいいと思われ。とは言え食す方の焼き鳥で書くのも無粋……ならばまた自分のハマっている「麻雀」を連投させるほかはない……ッ(ｻﾗﾆｱﾝﾁｮｸｩ-♪

――こうして「頭文字”Ｆ”―」は生まれた――

　三月十八日(金)

　「出会いと別れ」……か。ドンピタでハマるアイデアを持っている……持ってはいるがッ！！　中編くらいで使いたかったなー(ｱｲﾃﾞｱｦ　ｽﾜﾚﾙﾌｩｰ♪

――こうして「ウランバーナの、夏」は生まれた――

　三月二十一日(月)祝

　「私だけのヒーロー」……もうダメだァッ！！　エヒィ、毎回この辺りは枯れるんでさぁ……ッ！！　う……いま一度ッ！！　過去作よ、我に力をッ！！(ｵﾓﾈﾘｰ♪

――こうして「メティス１９８７―イタいがうれしい、マイヒーロー」は生まれた――

　三月二十三日(水)

　ここに来て「猫の手を借りた結果」ッ！？　随分お題がおとなしいと思ったらここでかいィッ！？　さらには副反応も抱えとんねんて！！　もう無理ッ！！　もう無理ィ……！！　こ、こうなったら、メタネタを放り込むしかねへぇぇぇッ！！(ｹﾞﾝｶｲｨｨ-♪

――こうして「モノモースねこ」は生まれた――

　三月二十五日(金)

　エ、エギヒィィィ……「真夜中」は簡単そうなお題だけど、もう枯れてるので！！　枯れてるって言（イ）ってりゅッ！！　言（イ）ってりゅからあああぁぁぁあッ！！(ｼｮｳﾃﾝﾝ-♪

――こうして「不完全×な→ん↓と←か↑」は生まれた――

　……そんなこんなで。

　何とか、走り終えることの出来そうな感じではある……でも、

　最後、ＫＡＣを振り返る「日記」にしちゃうのって、結構カブりそうぅぅぅッ！！(うん……

　ま、ここまで来たら、ね。（言いつつちょうどいい所にあったちょうどいい足場によいしょと登りつつ、えいっとそこから天高くジャンプ。最高到達点にて、とてもいい顔とこれでもかのキメポーズにて、

「僕たちのッ！！　創作はこれからだぜぇぇぇぇぇいッ！！」(ﾃﾞﾀｰ

（厳然と、終）