第4話 2 籠球部
キャプテンが集合の掛け声をした。
みんなが体育館の中心に集まり円陣を組む。
ひと時の沈黙を挟み、
「オー!!〇〇高校!ファイ!」
「オー!」
と響き渡る声。
一致団結して、ランニングを始める。
ストレッチ、アップで体育館を全力ダッシュ。
鳴り止まない、みんなの掛け声。
シュート練習時には、バスケ特有の掛け声を挟むながらシュート練習を行う。
エグいほどのカッコいい姿が僕の目に写る。
先程まで、チャラチャラしてた丸ちゃんも練習になるとめちゃくちゃまじめで、
ボールがリングに弾かれた時に、リバウンドを取る姿。
体が大きいので、かなり迫力があるリバウンド。
僕は、見学している内にバスケの魅力に惹かれていった。
あれよあれよ、バスケの練習が進み
練習が終了。
最後に、キャプテンから
少しでも興味があれば、入部届待ってます
と優しく言われた。
丸ちゃんが僕に近づいてきて、
「はいるやんな!?」と肩を組まれながら言われた。
キャプテンがやめときやめときと
注意を促すが僕は
「初心者ですが、よろしお願いします!」と
即答した。
丸ちゃんは凄い嬉しそうに
僕にハイタッチをしてきた笑
めちゃくちゃ痛い笑
そこから、僕の籠球部生活が始まった。
今でも、大好きなバスケありがとう。
丸ちゃん誘ってくれてありがと!
バスケ生活は長いので、外伝で描こうかな。
僕の人生 @sakuradaPeko
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