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2024年5月17日 12:06
お邪魔します。のこされた人々の様々な姿を見たあとの、空の色が大変印象的でした。いつ命を失うか分からない滅殺者たち。その日が来たことを誰かが伝えなければいけなくて、遺族の皆様はその誰かに縋ったり、感情をぶつけずにはいられない。そんなリアリティの中で1人の人間として怒り、悲しみ、そしてリュウトさんの背中を優しく押す、リサさんのお人柄がとても魅力的でした。読ませていただき、ありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそ読んでいただきありがとうございます。実はこの「設定」と言ったら良くないのですが、現実の世界にある軍の方とその御家族から印象を受けたものです。滅殺者は言わば戦う者であり、戦いに負ければ「戦死または殉職」となります。それをどう伝え、どう受け止めるのか。一人目のように見放される者もいれば、二人目のように家族へ何も伝えなかった者。そして三人目のように家族へ伝え覚悟を共有する者。創作の世界とは言え、人智を超えた敵と相対するならその世界の人はそれなりの覚悟を持って挑んでいるはず。もしかしたらリュウト達三人が伝えられる側になっていたかもしれない。リサはそれをリュウトに伝えたかったのかもしれません。よければまた読みに来てください。
お邪魔します。
のこされた人々の様々な姿を見たあとの、空の色が大変印象的でした。
いつ命を失うか分からない滅殺者たち。その日が来たことを誰かが伝えなければいけなくて、遺族の皆様はその誰かに縋ったり、感情をぶつけずにはいられない。そんなリアリティの中で1人の人間として怒り、悲しみ、そしてリュウトさんの背中を優しく押す、リサさんのお人柄がとても魅力的でした。
読ませていただき、ありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそ読んでいただきありがとうございます。
実はこの「設定」と言ったら良くないのですが、現実の世界にある軍の方とその御家族から印象を受けたものです。
滅殺者は言わば戦う者であり、戦いに負ければ「戦死または殉職」となります。
それをどう伝え、どう受け止めるのか。
一人目のように見放される者もいれば、二人目のように家族へ何も伝えなかった者。
そして三人目のように家族へ伝え覚悟を共有する者。
創作の世界とは言え、人智を超えた敵と相対するならその世界の人はそれなりの覚悟を持って挑んでいるはず。
もしかしたらリュウト達三人が伝えられる側になっていたかもしれない。
リサはそれをリュウトに伝えたかったのかもしれません。
よければまた読みに来てください。