KAC2022完走記念日記
ポンポン帝国
KAC2022完走記念日記
今年もやってきましたカクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ。私は昨年より参加させていただきました。そして今年が二年目です。はっきり言って今年のKACは昨年より厳しい物でした。
昨年は、まだ小説自体が初めてで、右も左もわからない状態からスタートしました。まだその時は、『小説を書く』という行為自体が何より楽しくて、読んで楽しんで、書いて楽しんでという事をずっと繰り返す日々でした。
それが今年になって、書く事に変に慣れてしまった事、仕事への疲れ、日々の変化もあり、当初より執筆に対する時間を取れない事が増えてしまっていました。
その中でもこうして、今年も無事完走出来た事は大変うれしく思います。昨年は読む余裕が無かった為、ほとんどを書く方で消費してしまいましたが、今年はたくさんの作品に触れる事が出来ました。同じお題でも全く違った視点で書かれている作品を読んでいると、人の発想力というものは改めて素晴らしいのだと、そう思わされます。
このカクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップは、過密スケジュールです。お題が出たらすぐ執筆しなければ間に合わないです。私はいくつかの作品を結構ギリギリで終わらせる形になってしまいました。いつもなら読まれやすい時間を狙ったりして投稿していたのに、今回はそんな余裕も持てませんでした。
そんな大変な状況でも評価される作品は多々あり、私はそれが羨ましく、それと同時に私も頑張らないと、反省させてくれたイベントでもあります。
ただ、このイベントを通して、完走出来た事は誇れる事だと思いますし、まだ私でも書く事が出来るんだ、と再確認出来たのは大きな成果だと思っています。
来年もこのイベントはきっとあるのでしょうが、運営様にこれだけは言いたいです。もっと簡単なお題にしてください。お願いします。
完走したみなさま、お疲れ様でした。この過密スケジュールをこなした皆様はそれだけで素晴らしいのです。自信にしていいと思います(自画自賛)。
最後のお題なのにこんな日記になってしまいました。私は、てっきり多くの方が完走した記念的な話を投稿されるのかな? と予想してましたが、思ったより、普通に『日記』というお題を基にした作品を投稿されてて、びっくりしました。やっぱ決めつけって良くないですよね。これだけ全く違う視点で投稿されている作品をこのイベントだけでも見てきた筈なのに、まだ凝り固まっていたのが恥ずかしく思います。
最後になりますが、来年もまた、このカクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップがあれば挑戦したいなと思います。読んでいただいた方、評価していただいた方、また面白い作品を書いてくださったたくさんの作者様に感謝です。ありがとうございました。
三月二十九日 ポンポン帝国
KAC2022完走記念日記 ポンポン帝国 @rontao816
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