私の処女作

小春かぜね

私の処女作

 どうにか『KAC2022 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022~』を完走することが出来そうだ!!

 私が『カクヨム』さんに登録したのは、去年の三月からで有るが『カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 』に参加するのは、今回が初めてで有る。


 最後のお題は『日記』と来たので、今回はそのお題で執筆していくのだが、それと同時に、私の処女作話もしたいと思う。


 ☆


 私が初めて、小説と言う形式で書いた作品は、カクヨムさんでも投稿している『恵那のドタバタ日記』で有る……

 執筆当時は、小説サイトでの投稿を意識はしておらず、私のホームページ上で連載をしていた。(現在は閉鎖///)


 その当時の私は小説家を目指すと言うより、イラストレーターを目指していた。

 それも、二次創作を中心に活動するイラストレーターでは無く、オリジナルキャラクターで勝負をする、イラストレーターを目指していた!?


 作品を読んで貰えれば分かるように、子どもでも女の子が、中心に出てくる作品で有る。

 その作品に出て来る、オリジナルキャラクターを中心にえがいて、私はイラストレーターとして活動していた。(こちらの方も、実質活動停止///)

 その為、あくまでイラストがメインで有り、小説は”おまけ”の存在で有った。


 小説(文章)作りは今でも下手くそだが、あの当時はもっと酷かった!!

 相手の感情描写も殆ど無いし、情景描写も少ない。会話だけで進んでいく!!

 私の中でもイラストがメインで有るから、小説の方は”おざなり”で有った。


 ある時……

 私の作品(恵那のドタバタ日記)の講評を聞く機会が有って、講評を聞いたのだが、散々で有った……


『あなたの作品は小説では無い!』

『只の日記だよ……///』

『応援はするけど、もう少し、ちゃんとした文章を書いた方が良いよ!』


 などと、言われた覚えが有る。

 内容は日記小説だろうが、物語はまとまっているから『問題無いだろう!』と、その人に言いたかった。

 その当時の『恵那のドタバタ日記』は小説では無く、私が書いた存在しない人の日記だったそうだ……


 現在投稿して有るのは、全て見直しをして、加筆・修正済みの作品で有る。

 だが、この作品は小説業界では求められていない作品らしく、超が付くほどの低空飛行で有った……


 私が、イラストレーターから小説家に転換したのは、きちんとした小説を書くべきだと感じたのと、私の画力では限界を感じたからで有る。

 だが、小説家の方も相変わらずの低空飛行で有るが(汗)


 ☆


 最後に、第1回から第11回まで、私の作品を応援してくれた皆様より、多大なるご支援をたまわり、厚く感謝申し上げます。

 途中で止めようかと考えた時も有りましたが、最後まで書き記すことが出来ました。


 おわり




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私の処女作 小春かぜね @koharu_kazene

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