第28話 エンジンXF9-1の発展型
「しかしこのゼロインフィニティは、前の戦いと違ってパワーが変わったな。
ダッシュとかの性能も良くなったし。一体何があったのだ?」
秋原圭一は、ゼロインフィニティのエンジンが日本のXF9-1を発展させた、XXXF00-1を使っているのを知らない。国産でここまで発展させているのをただ知らなかったのであるが、まるでパワー不足の雑魚メカに陥らず、強敵なメカとして登場していることを、一式有栖からモニター越しの連絡で教えてもらい、驚くのである。
「XF9-1って言ったら、戦闘機のエンジンやないか。それをスーパーロボットに応用したXXXF00-1って一体何なんだよ」
秋原圭一は、ゼウス機を真正面からの格闘戦で、1機撃破した。お返しだと言わんばかり息巻くのであるが、そこに他のゼウス機達が集まるのである。
「圭一君、ゼロインフィニティのパワー不足の問題はそのXXXF00-1で解決したわ。日本のエンジニア達に感謝しなさい。これで何とか宇宙軍の機械達に太刀打ちできるわよ」
一式有栖は真面目に言って、秋原圭一を援護するのである。
スーパーロボット ゼロインフィニティ ディスカバリーkkopan @kkopan
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