好奇心そして正義感の塊

開業医の息子として育てられた田原進だったが、昔から好奇心旺盛で、様々なことに興味を抱いていた。そして医学部に進学後、興味の対象が医学からジャーナリズムに変わり、退学。その後はジャーナリストとして生きていく。だが、３５歳になった進は、ジャーナリストの壁にぶつかる。そして巡り巡って医療業界と向き合い苦悩することになった。そんな中で、進が出した答えとは‥。