応援コメント

【番外編・前】 南軍捕虜 ジョシュ・ウィルソンの独白」への応援コメント

  • 人間は、科学の力で自然の不思議を具に解明し、人が住みやすい環境を切り開くと同時に、自然への畏怖の念を忘れてしまったのでしょうね。自分たちこそが全能で、思いのままにならないことはない、と。地球環境の崩壊に歯止めがかからなくなった頃に、漸くそのことに気付いたという状況なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    aoiaoiさま、いらしていただきありがとうございます!Dear Frederic 、とても悲しいお話で、ショックを受けました……。命が一番大切です、どんな時でも。

    15年くらい前でしょうか、気候変動問題についてそれまで以上に耳に入るようになったのは。それでもその頃は「言うてもなんとかなるんじゃないの?」とぼんやり思っていたのですが、実は既に待ったなしの状況となっているようで。世の中で「これはやばい」と言われていることは、大体が本当にまずい状態にあるようですね……。

  • ここの描写、すごく好きです♪

     分からないまま敵だと思っていた人たちも膝を交えて話してみれば同じような事を願っていて、向いている方向は同じっていう。だとしたら、いがみ合う理由は無いですもんね。

     奇麗事だとしてもそういった方法で無駄な争いごとが無くなってくれれば、そして真に倒すべき敵は分断を煽って対立をけしかけている支配階級なのだとみんなが思う世の中になってくれればと願っちゃいます。

    作者からの返信

    ありがとうございます^_^

    本当に。話し合い、ある程度理解し合うことで、物事の八割は解決するんじゃないかと個人的には思います。どうしても、共感し合うことで敵意を消すという習性が人間にはあるようなので。

    昔は綺麗事を言っても現実は変えられないじゃんと思っていましたが、今は理想を持たない方が薄っぺらいんじゃないかな、と思うようになりました。(というか「100分で名著」のラッセルの「幸福論」の回で解説した人に影響された)

    特に私たち日本人は、欧米諸国の敵性外国人として戦前酷い目に遭わされた経験もありますし。国と国の対立、思想の分断と、人と人が繋がる未来は別物だと意識したい今日この頃です。

    編集済