僕が考えたのは、
@amizen
第1話怖いよね、
僕は透(とおる)、12歳だ。趣味はゲームと怖い話を友達によく話すことだ。
ゲームはよくFPSをする。怖い話はYouTubeやGoogleから怖い話を拾って友達に話してる。これまた楽しいから怖い話を学校で飽きもせず、ずっとしている。そればかりに学校では怖い話がブームだ。
いつも僕の学校では怖い話を昼休みにするのが皆の日課だ。
怖い話を出席番号順に話していき僕の番へ回ってくる。僕は「本当にあった怖い話」とあらかじめGoogleで調べておいてそれを話す、それを毎日してた。皆からは僕が考えた話だと思われている。勿論、僕も自分で考えたと公表している。今更ネットに書いてたやつを丸パクリして話してた、なんて言ったら皆に引かれたり嘘つき呼ばわりされそうだ。だから嘘をついている。
それはさておき、ある日の昼休み。
僕の学校ではいつも通り皆で怖い話をしている。今回は所々ネタが尽きた人もおり、僕の番は割と早かった。今回僕は「ひとりかくれんぼ」を話した。多数知っている人がいるようで少し焦ったが、「今回は親から聞いたやつを話してみたよっ!」っと誤魔化しておいた。
僕が考えたのは、 @amizen
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。僕が考えたのは、の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます