こういうのって、用途を守らなくてやってしまうやつだとばかり。
ちゃんと正しく使っても、あるんですね。
怖っ
作者からの返信
元ネタの猿の手もそういうのだからね。
理不尽系呪物。
編集済
ごきげんよう、おおう、これは静かに後からじっくりくる恐怖の物語。
猿の手、でしたら使った人間に災いが、となるのですが、こちら猫の手は、どうやら依頼人に似た人物の不審死体になるのですか。
……というか、果たして不審死体は誰なのか?
本当に「自分に似た誰か」なのか、それともそれは「本当の自分」で、今婚約者と喋っている「私」はひょっとしたら「猫の手」?
なんて考えていると、うう、背筋が凍り付きそうになりますね。
でも、私は未経験ですけれど、本当に結婚イベントってやらなきゃならないことが山ほどあると聞きます。特に女性は(女性が特にこだわるイベントだからなのか、男性が女性に投げるからなのか、は判りません)。
猫の手に頼りたくなるのも、判るような気がしないでもないでもないかもしれないかもしれないって叔父の隣の家のおばさんの友人の娘さんが言ってたらしい……。
不思議で、じっくりと恐ろしい物語、ありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう、ちょっとホラーテイストにしてみました。今回のKACお題「猫の手を借りた結果」はホラーテイストの作品が多いそうな?
不審死体は誰でしょうね。近況ノートにもちらっと書きましたが、「外部委託をした結果、内部の人間より外部の人間の方が仕事に精通する」という現象は多々あります。となると今婚約者と話している「私」は……。
結婚イベントは、特に女性は大変みたいですね。ドレスに合わせて体型がどうこう。後男性が知らないことが多い。男は「箱借りてドレス着せてケーキ切って酒飲んどけばいい(新婦ちゃん手紙読んであげてね)」くらいの認識なんでね。僕が駄目夫なだけかもしれませんが。
楽しんでいただけたら幸いです。
一初ゆずこさんの『空き教室、顔のない迷子』という作品に触発されて「800字で小説を書いてみよう」という試みの第一弾です。
ゆずこさんの作品のURL載せておきますね。傑作ですので、未読でしたら是非。
『空き教室、顔のない迷子』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861691782610
えええ!!!こわっ😭少ない文字数だから余計に来るものがあると学びましたわ……
作者からの返信
800字小説!
最近書いてないな。
また書こう。