応援コメント

第30話 ミローノヴィチ・エミリヤ・ルドルフォヴナ①」への応援コメント

  • 際限と抑制を欠いた人間ってのは最低の生物ですね。同じ環境になっても理性ある人間でありたいです。
    環境は人を容易く変えてしまいますが、陵辱した彼らも最初はまともだったのかも知れませんがね……

    作者からの返信

    本当に防衛太郎さんの言う通りだと思います。
    我々日本人はそういった凌辱だの何だのとは無縁だと思っていたのですが、意外とそれは近くにもあるようです。

    "祖国"ではそういった環境がより身近な所に存在し、日本人もその被害にあっています。そして寄宿学校の生徒達もその被害にあっています。
    これらの問題が露見しない理由の一つに被害者が"語らない"という事が多くあります。そう、被害者はあまり進んで話したがらないのです。

    そして何より、エリート養成機関である女子寄宿学校は親から引き離され、大人の同伴なしに外出も認められず、休日は教育機関に管理されたスケジュールで拘束され自分自身の為の時間等ほぼありません。

    悲しいことに立場上弱い彼女らのような寄宿学校や、障害を持った子を引き受ける寄宿学校、孤児を引き受ける寄宿学校ではこういった事件が後を絶ちません。

    現代では犯罪として認められる事も当時は"よくあること"で終わっていたのも事実です。だからこそ、どこか遠い存在のように感じる今だからこそ知ってほしい。そう強く思っています。

    性犯罪を軽く考えてはいけない。
    彼女達の傷は我々が想像しているよりももっと深い物です。

  • これは辛い…

    作者からの返信

    すいません! これだけはどうしても書きたかったんですorz
    次回でこの話も決着が付くのでもうしばし耐えてくださいm(__)m
    正直書いてて辛くなってきて中断したりしているのは内緒です