応援コメント

第10話 ニルギリ紅茶の香り~少し早い春の香りを添えて~」への応援コメント

  • めちゃめちゃ面白かったです!

    Kh-58を搭載する航空機に向かって打っても同士討ちになるのが関の山だ。しかも射程は低空発射で46km~高空発射で200km以上ある

    の部分、低空、高空の大気濃度の違いは分かりますが、その濃度差でどのくらい射程が変化するのかは分かりませんでした。4倍近くも差が出るんですね……!

    百合的なコメントに関しては盟友あーてぃさんが既にされてるので、僕はミリタリーな方向でコメントさせていただきました。本編の読みやすさと伝わりやすさは、もはや何を書いても楽しいものが書けるお力すら感じます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    ソ連製ARMは非常に高速ですからね......アメリカのHARMなら15km以上離れていれば先に撃墜し生還する可能性が高いです。しかしソ連製ARM搭載機の場合、25km程度離れていなければ安全に目標を撃墜できるとは言えません。

    つまりKh-58を搭載した戦闘機にSAMから25km以内に潜り込まれた場合、いかなる目標に対してもミサイルを撃つのが困難になる、と言う事です。
    そして15km圏内に潜り込まれるとそもそもミサイルの最短射程圏外なので撃てない上に、物語後半で描かれる理由で早期警戒レーダーでの確認も非常に困難になります。

    SAM陣地からすればARM搭載機は本当に厄介です。


    大気密度って凄いです。位置エネルギーで何とかなるレベルではない程の抵抗が低空では発生します。S-200やS-300等の長距離ミサイルで低空目標を狙うとそれがよく分かります。
    高空を飛んでいる内はめちゃくちゃ早く飛翔しているのに、目標に接近し高度を落とし始めると落下しているのに物凄い勢いで減速していくのです。その為燃焼を終えたミサイルは低空では戦闘機に追い付くことができないのです。

    それ程までに空気抵抗というのは強烈なのです。戦闘機同士のドッグファイト等では強力なエンジンで運動エネルギーを温存できますが、ミサイルはそうはいかないですからね。
    高度を落として全速力で逃げられるとSAMではどうしようもないのです。

    SAMの魅力が伝わる人は非常に希少な存在です。これだけのコメントをしていただける防衛太郎様は本当に素晴らしい方です。本当にありがとうございます! ファンになります! いや既にファンでしたw
    私は読者に恵まれました......この恩は小説を書き続けて返します......!

  • やはり百合の世界だったのね(´ω`)…

    作者からの返信

    実はこれにもある理由がありまして......
    国柄もあり逆境の中の百合というのも良いかなって......
    ぶっちゃけ重くなりすぎてどう持ち直すか今思案中です!