君の名は?①

 名前についてのお話。有名なアニメとかではなくてすみません(笑)。


 まずは、ライトな方。軽めに話せる方ですね。


 私が、この「緋雪」という名前を使い始めたのは、ホントについ最近です。まだ3年くらい。18年くらい前に思いついて、一旦そのハンドルネームにしてたことはあるんですが、別のメインのハンドルがあって、飽くまでサブというか、裏というか(笑)。表には殆ど出していない名前なので、私のネット友達も、リアルなお友達も、この名前は知らせておりません。


 好きな名前で、新しいことをやりたくて、クックパッドに登録したり、カクヨムに参加したりしています。誰も知らないところから始めるのは、ワクワクしますよね。


 じゃあ、前に使っていた名前を捨てるのか? と言われれば、それは捨てられないですよね〜。そのハンドルネームで20年近くやってきているのです。もう、私の一部と言えるほどの名前。

 

 それじゃ、なんで変える必要があったの?

 

 と聞かれれば、

「キャラクターが違うんです」

と答えるしかないんですね。


 以前の名前の私は、もっと子どもっぽいイメージ。キャピキャピしてるわけじゃないけど(笑)、どちらかというと、自分より年上の人たちの中にいたので、可愛いイメージの名前だったんですね。


 昔の仲間たちと、作詞作曲して、一緒に活動して……そんな時代には、その名前を使ってたんです。


 でも、今回、ちゃんと小説を書くに当たって、どうしても、その名前がの私のイメージに合わず。まあ、そりゃそれだけ年を取ればそうだろう、って話なんですけどね。

 

 それに、ちゃんと、人に読んでもらう作品を書くのに、もう少し考えた名前にしなくては……、と思ったときに、思い出したのが「hiyuki」という名前でした。

 漢字にしようと思いました。以前、『緋色ひいろ』という歌詞を書いていて、その色の名前が好きだったので、紅色べにいろに少し黄色味が入った色の緋色の「緋」に、赤い雪があるのも面白いな、と思って、「緋雪」にしました。

 名字は考えたけど出てこなくて、要らない気もしたので、そのままで。


 こうやって「緋雪」という自分ができあがったのです。


 名前を変えるということは、自分が生まれ変わったような感じでしたね。でも、私はまだ、誰にもこの名前を知らせていません。怖いのかな?過去の私を知ってる人たちに、生き方を変えました的な報告をするのが。

 文章を読まれることに関しては、全然問題はないんですけどね。



 まあ、そのうち、どっかで身バレしてしまうかもしれませんが、それならそれで、ま、いいか。みたいな。


 その頃には、コメント削除しまくってたらごめんなさい(笑)。

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