応援コメント

第4話 ペナンの歴史」への応援コメント

  • 以前に見た、太平洋戦争の回想的なドキュメンタリー番組で、
    当時の日本軍将校が、日本はそれ以前の戦争にあったような大義を失った戦争を戦った、だから負けたんだ、みたいな総括をしていていまして。
    何とも言えない違和感を覚えたのですが、それぐらいに実際、先の大戦は醜悪なものだったのでしょうね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    大義や勝敗の理由はともかく、いろんなものを見失っていたような気はしますね。それを責めるのは簡単ですが、私たちも似たことをやりかねないし、現に今でも同じような間違いを犯している国が少なからずあるってことは覚えておくべきだと思います。

  • この辺の歴史の本を今いろいろ読んでいるんですが、日本人としてはなかなか直視しづらい部分がありますね。
    武士道についての考察は考えさせられます。武士道精神というものが私はよくわかってないのですがちゃんと分かっていた人はあの当時もむしろ少なかったかもしれませんね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    私も直視するのは苦しいです。そこを逃げ出さずに読まれているrainyさんは流石です。
    武士道とか大和魂という言葉は、美しい理想だとは思いますが、実質が伴わないのにその美しさの力を借りて虚を隠してしまうような、しかもそのことを自覚していないような人が多かったのだと思います。……今でも、誰でも(私自身も)、似たことをやりかねない過誤だと思うので、あんまり厳しく責められないんですけどね。