『バーチャルリアリティー』のように景色が流れていく小説。

繊細にしてリアリティに溢れる文章
まるで自分がそこに居るかのような感覚

そしてそれを表現しつつ
読みやすく書き上げる筆の力

これは
凄い作品に出会ってしまったかもしれない。