しゅき…。てぇてぇ…。(←語彙消失)
大好物!ありがとう!神!(いや、最後のはダメか。「聖女悪魔!」)
一気読みして語彙溶けて半日。ようやく語彙を取り戻しつつあるので感想書きます↓(レビューだなあ…)
心震える感動作!(半身を見つける百合モノとも言う)
『魔法少女』という正の象徴と言える存在にメスを入れつつ、『悪の組織』という記号的な区分の実態や目的に目を向けた感動作。登場人物各々の主張や信念に心震わされる大人向け作品である。(百合もあるよ)
各人の個性光る主張がぶつかり合い、時に掛け合わさりつつ進む怒涛の展開。その結末までの道程は緩やかでも平坦でもないが、同時に当然の帰着だと必然性を感じる圧倒的臨場感に満ちている。
世界観など設定が練り込まれ、登場人物も各々性格や思考の軸を持っており、筆者の高い想像力と豊かな感性をうかがわせる。
本編完結ということで、是非とも後日談や別作品、新作を読んでみたいものである。
最高に面白かったです!!!!!!!ありがとう、神