昨今はSNSの普及で色々な方々が交流できるようになりましたよね。ですが、それと同時にものさしの押し付け合いになってしまうことも多々あると思います。
当然だと思います。今まで自分達の森だけで生きていた所へ、山や海や川で生活してる方がやってきた訳ですから。逆もまた然りで。みんなそれぞれが正しいやり方を持って生きてきた訳ですからね。
最後の熊さんのように他者を尊重できる生き方をしていきたいですね(*´∀`*)
それに気付かされる優しい物語でした。
作者からの返信
三丈 夕六様
こちらへもお越しくださって、ありがとうございます!
今はいろいろな環境、いろいろな国、いろいろな価値観の人と簡単に交流出来る時代になりましたね。それはとても便利で素晴らしいことですが
三丈様の言われるように、「ものさし」の押し付けあいになってしまうことも。
相手の「ものさし」を面白がるくらいの心の余裕を持っていたいと思います。
最後になりましたが、お星さまをありがとうございました!
とても嬉しくて、励みになります。
素敵なコメントをありがとうございました。
とても優しい熊さんなので、読んでいてとても悲しかったです( ; ; )
ラストの奇跡に心救われました!
この童話を読んだ子供たちも、このラストできっと笑顔になれますね✨
「ものさし」はそれぞれ違う。私たち大人も、そうわかっているはずなのに自分の「ものさし」で判断しがちですね。
時としてそれは自分に決断を促してくれる大切なものでもあるけれど、他人の「ものさし」のこともちゃんと考えられるようになりたいです。
大人にも子供にも読んでほしい、素敵なお話でした♡
作者からの返信
黒須友香様
こちらへもおいでくださってありがとうございます!
お星さまもいただいてとても励みになります!
「ものさし」は無ければ困るけれど、他のひとにも「ものさし」が同じようにあることを忘れずにいたいなと思います。
ムッとしたときにこそ、思い出さねば!と(思ってはいるのですが…。)
改めて「ものさし」とは何かを考える機会が得られました。この作品との出会いに感謝いたします。動物たちですと、個性がそれぞれなので「ものさし」の違いを理解できるのは早そうですが、人間は見た目が同じようなものなので、その「ものさし」の区別は簡単にはいかないものです。それでも、意識を高めることが大事だと教えてくれるような、素敵なお話でした。
絵本に変化して、多くの子供たちに(もちろん大人たちにも)読んでもらいたいですね★★★
作者からの返信
愛宕平九郎様
もったいないほどのコメントをありがとうございます!
熊さんも悪意はなかったんですが、そこが一番の問題なのですよね。
コメントの中のお星さまも、嬉しいです!
ありがとうございました!
私も自分の都合の良い「ものさし」の持ち主でした。
それは「良かれと思ってのこと、おためごかし、押し
つけ」等々の言葉に変換されるものでした。その後、少しばかり大人になれて気づいてからは、物事を色んな角度で見られるように、自分の意見を押し通さないように・・そんな正しい判断を指示してくれる「ものさし」が持てますようにと願う毎日です。
作者からの返信
@88chama様
はじめまして。ようこそおいでくださいました。
フォロー、コメントもありがとうございます!
「ものさし」は自分の気づきで変えていけるものだと思います。
@88chama様はご自分の「ものさし」がおかしいと気づかれたのですね。
それはすごいことです。
全てはそこからですものね!
どうぞ、正しい判断に導いてくれる「ものさし」を育ててください。
こころ温まるお話でした。
ブラック企業の上司か何かに読ませたいくらいですね。
誰にも物差しがある。そして、誰もが同じではない。
当たり前のことでしょうが、うまく動物を使って表現されていて
好感が持てました。文の流れ方も良いです。
ひとつだけ、
上から二行目が少々気になりました。
つまらない指摘でごめんなさい。
作者からの返信
知備語理様
こちらも読んでくださりコメントも書いてくださって、ありがとうございます!
そしてとても深いレビューまで、ありがとうございました!
とても励みになります。
「ものさし」を持っていることは良いことだけれど、相手にも「ものさし」があることを常に意識しないと!と思います。
そして、ご指摘をありがとうございます!
気づかなかったので、お恥ずかしいです!
早速訂正してきます。
他にも気付きがありましたら、またお知らせください。
本当にありがとうございました!
人生を長く生きていると
人は自ら自分の「ものさし」を持ってしまう。
――熊は自分の「ものさし《やりかた》」こそ素晴らしくて正しいと思い込んでいたのです
この一文こそ、現実に生きる人間の業の深さがあらわれていて、
また児童文学における訓戒として魅力がある様に感じた本作は、そんな児童文学だと思いました。
#日南田ウヲ
作者からの返信
日南田ウヲ様
はじめまして。
ようこそおいでくださいました!
そして過分なお言葉を、ありがとうございます!
そうなんです。
価値観は、「いままでこうしてきた」ことと、積み重なる成功体験で出来るのではないかと思っています。
それは本当にすべての人に当てはまりますか?
自分も含めて、そう問いかけたいと思って書きました。
悲しいお話になるのかと思いきや、最後に救いがあってほっとしました。
熊を悪者にしてしまわないところがとてもよかったです。善悪や優劣ではなく「他の物指しがある」ことを知る大切さを優しく説いておられて、すとんと胸に落ちました。子どもにも大人にも読んで欲しい作品ですね。
作者からの返信
柊圭介様
読んでくださって、コメントもありがとうございます!
熊も良かれと思うことを、自分の知っている唯一の方法でやったのです。
その結果は熊の思い描くものではなかったですね。
大切なのは優劣ではないところに気づいてくださって、嬉しいです。
なかなかリアルでは簡単ではありませんが、多様な価値観があることを許容していきたいです。
最後にお星様もありがとうございました!
とても励みになります。