ジブリ好き!③「花、少女、そして、たゆとう・・・。」について

進藤 進

「花、少女、そして、たゆとう・・・。」について

※イラストは作者の「近況ノート」に添付してあります。

 内容は同じですので、そちらを御読みいただくと、より臨場感がますので御勧めします。レビューしていただいている皆様には、いつも2通お知らせが届き、恐縮の次第です。本文には画像を添付できないのと、「思い出」として、エッセイに残したく、御容赦願います。


イラストは「天空の城ラピュタ」で二人が花畑に投げ出された時のワンシーンです。

(二次投稿作品ですが、営利目的ではありませんことを御了承願います。)


※※※※※※※※※※※※※


5、6歳の頃の話。


兄ちゃんの勉強机の上にマンガ本を見つけて。

なんとなく、主人公の顔を鉛筆で描いてみたら。


(スッゲー、似てるぅ・・・。)


初めて描いた絵に、自分で感動しました。


兄ちゃんに、見せたい。

褒めてもらいたい。


進少年は、そう思ったのでした。


でも。

そこは「勉強机」そのまま。


ノートでもなく、机の板に直接、描いてしまったのでした。


怒られる。

進少年は、そう思いました。


だから。

消しゴムで、泣く泣く消しました。


こうして、私の処女作は水泡に帰しました。


・・・と、いうことで。(何が?)


何か、凄くキレイに描けた絵を。

皆さんに見てほしくて。


ここに、投稿します。

二次投稿作品とお断りして。


映画では、ほんのワンシーンですが。

絵本で見たシータが凄く、魅力的で。


花の中を美しい少女が、ゆらゆらと。

そんな夢のような感覚を。


共感いただければ幸いです。


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